『ウマ娘』がスポーツ誌『Sports Graphic Number』とコラボ! ウマ娘へのインタビューも掲載
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
爆発的な人気を誇る、競走馬をモチーフにしたゲーム『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』。
2021年2月にリリースされて以来、さまざまなコラボレーションを果たしてきた『ウマ娘』と、スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』による異例のコラボが発表されました。
『ウマ娘』が『Sports Graphic Number』とコラボ!
2022年10月20日発売の『Sports Graphic Number』1061号では、『ウマ娘』とコラボレーションします。
競馬特集が掲載されることもあり、表紙は2011年にクラシック三冠を達成した競走馬オルフェーヴルの姿が。
そして裏表紙にあたる位置には、『ウマ娘』のミスターシービー、セイウンスカイ、キタサンブラックの描き下ろしイラストが、ダブル表紙として掲載されます!
裏表紙側からは、なんと16ページに渡る『ウマ娘』の特集を掲載。
作中に登場するウマ娘である、セイウンスカイ、キタサンブラックにインタビューした『ノンフィクション』記事のほか、『三冠ウマ娘座談会』や、史実とリンクする『ウマ娘相関図』など、どれもファンにはたまらない内容といえるでしょう。
『Sports Graphic Number』の編集長である中村毅さんは、異例といえる今回のコラボについて、このように熱い想いを明かしています。
『ウマ娘』は名馬たちをモチーフとし、史実のエピソードを髣髴とさせる描写がストーリーの中にちりばめられています。また、「もしあのレースでこの馬が勝っていたら……」というような『if』に答えてくれる側面もあり、コアな競馬ファンでもハマってしまう魅力があります。
一方で、全く競馬を知らないけれど、『ウマ娘』のファンになり、そこから史実が知りたくなり、競馬に興味を持つ人たちも確実に増えています。今回のコラボレーションは、単なる『ウマ娘』の紹介ではありません。『Number』が『ウマ娘』の世界にあったら……という視点で、臨場感溢れる特集を目指しました。
従来の競馬特集と同じ熱量を感じていただきたいと思います。そして、『Number』と『ウマ娘』のファンが、それぞれのコンテンツをより楽しんでもらえるようになると幸いです。
実際の競馬と『ウマ娘』の両方好きな人は2倍楽しむことができる、『Sports Graphic Number』1061号。
どちらのファンも、要チェックですよ!
[文・構成/grape編集部]