『ウマ娘』がスポーツ誌『Sports Graphic Number』とコラボ! ウマ娘へのインタビューも掲載
公開: 更新:


『マジックリン』片手に逃走! 花王のホラーゲームが「怖すぎる!」「助けて」2025年8月、大手化学メーカーの花王株式会社から、初のフリーホラーゲームの配信が始まりました。 気になった筆者がゲーム制作の真相を探るため、花王を取材。そして、恐怖に震えながら、実際にゲームもプレイしてみました!

家電量販店で見た『貼り紙』 多くの人が、驚きを隠せなかったワケとは…任天堂株式会社による新型ゲーム機『Nintendo Switch 2』の抽選販売でなかなか『当選』の2文字が見られない人たちによる嘆きの声が飛び交う中、Xで公開された、ある投稿が話題になりました。注目を浴びたのは、@CocolonMichelさんが、『ヨドバシカメラ』を訪れた際に目にした貼り紙で…。
爆発的な人気を誇る、競走馬をモチーフにしたゲーム『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』。
2021年2月にリリースされて以来、さまざまなコラボレーションを果たしてきた『ウマ娘』と、スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』による異例のコラボが発表されました。
『ウマ娘』が『Sports Graphic Number』とコラボ!
2022年10月20日発売の『Sports Graphic Number』1061号では、『ウマ娘』とコラボレーションします。
競馬特集が掲載されることもあり、表紙は2011年にクラシック三冠を達成した競走馬オルフェーヴルの姿が。
そして裏表紙にあたる位置には、『ウマ娘』のミスターシービー、セイウンスカイ、キタサンブラックの描き下ろしイラストが、ダブル表紙として掲載されます!
裏表紙側からは、なんと16ページに渡る『ウマ娘』の特集を掲載。
作中に登場するウマ娘である、セイウンスカイ、キタサンブラックにインタビューした『ノンフィクション』記事のほか、『三冠ウマ娘座談会』や、史実とリンクする『ウマ娘相関図』など、どれもファンにはたまらない内容といえるでしょう。
『Sports Graphic Number』の編集長である中村毅さんは、異例といえる今回のコラボについて、このように熱い想いを明かしています。
『ウマ娘』は名馬たちをモチーフとし、史実のエピソードを髣髴とさせる描写がストーリーの中にちりばめられています。また、「もしあのレースでこの馬が勝っていたら……」というような『if』に答えてくれる側面もあり、コアな競馬ファンでもハマってしまう魅力があります。
一方で、全く競馬を知らないけれど、『ウマ娘』のファンになり、そこから史実が知りたくなり、競馬に興味を持つ人たちも確実に増えています。今回のコラボレーションは、単なる『ウマ娘』の紹介ではありません。『Number』が『ウマ娘』の世界にあったら……という視点で、臨場感溢れる特集を目指しました。
従来の競馬特集と同じ熱量を感じていただきたいと思います。そして、『Number』と『ウマ娘』のファンが、それぞれのコンテンツをより楽しんでもらえるようになると幸いです。
実際の競馬と『ウマ娘』の両方好きな人は2倍楽しむことができる、『Sports Graphic Number』1061号。
どちらのファンも、要チェックですよ!
[文・構成/grape編集部]