特技はゆ・う・わ・く♡学生たちが作った、地元愛あふれる秀逸ポスター【36枚】
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
自分の生まれ育った街のこと、皆さんはどれだけ知っていますか?
福井県大野市は、「いつか市外へ旅立っていく学生たちに、地元の素晴らしさや、そこで働く大人たちの魅力をを知ってほしい」という想いで、あるプロジェクトを行いました。
大野の魅力を再発見!
大野出身の高校生と大学生、合わせて36名が、大野で働く大人たちを取材。企画、撮影、レイアウトまで一通りを手がけ、一人1枚ポスターを制作しました。
出典:大野へかえろう
日頃、広告作りやデザインの仕事をしているプロを講師に迎えて4日間のワークショップを開催。それぞれの想いをギュッと詰め込み、仕上げはプロの大人たちへ託します。
大野ポスター展総選挙
そして出来上がったのは、学生たちが大野への愛をこめて作り上げた全36作品。
出典:大野へかえろう
【大野ポスター展総選挙】と称し、駅やショッピングモールにポスターを掲示。多くの人が足を止めて笑顔で眺めていたそうです。
自分たちが暮らす街は、学生たちの目にどう映っているのか…買い物の途中でも、見入ってしまいますね。
出典:大野へかえろう
2015年8月3日から始まった大野ポスター展プロジェクト。2015年12月下旬に総選挙の結果が発表され、受賞作品が決定しました。
大野の学生たちが伝えたい大野の魅力。受賞結果と共にご紹介します!
【グランプリ】べっぴんに撮ってやぁ
出典:大野へかえろう
この作品は、大野高校の田中愛梨さん作。写っているのは田中さんの祖母です。
「大好きなおばあちゃんのため…」に、という想いが見た人の心に届いたのでしょう。
【準グランプリ】お菓子もみんな明るくなる
出典:大野へかえろう
奥越明成高校の結城龍柊さんは、「元気すぎて時々忘れることもある様子」を表現できるように、写真やキャッチコピーを工夫したそうです。松田陽明堂さんの明るさと温かみ、しっかり伝わってきます♪
【準グランプリ】パーン!
出典:大野へかえろう
バースデーパンを題材にポスターを制作したのは、奥越明成高校の多田愛実さん。「バースデーパンの予約が増えたり、店で売っている他のパンがいっぱい売れるといいですね!」と、お店の売り上げにも貢献する気持ちで作ったようです。
【コピー賞】ちなみにワシも大野産や。
出典:大野へかえろう
コピー賞を受賞したのは、関西大学の福嶋那奈さん。
キャッチコピーがワークショップ中に決まらず、持ち帰って悩みに悩んだ末のコピー賞。サンダーバードの中で、過ぎ行く福井の景色を横目に生まれた作品だそうです。
【WEB投票賞】特技はゆ・う・わ・く
出典:大野へかえろう
インパクト大のポスターを作ったのは、大野高校の宮万琴さん。「これからも、美味しいたこ焼きで沢山の人を誘惑していってください」なんて気の利いたコメントも。
【デザイン賞】アジアの田舎
出典:大野へかえろう
大野高校の松原甘夜さんは、地元の美しい空と畑を最大限に活かしたシンプルなポスターで、デザイン賞を受賞しました。
【湊川忠晃賞】Ca va?
出典:大野へかえろう
【Maren Annika Ehlers賞】おいしい花束
出典:大野へかえろう
【養老孟司賞】お店の中ならいつも休日
出典:大野へかえろう
【大野晃賞】カフェじゃなくて、コーヒー店
出典:大野へかえろう
【清水国明賞】育てるだけでは、終われませんでした。
出典:大野へかえろう
【市長賞】髪なくなるわ〜
出典:大野へかえろう
【齊藤一郎賞】大野が生んだ奇跡!
出典:大野へかえろう
【ブランドアドバイザー賞】「水引」という水に住んで四百年
出典:大野へかえろう