夫に連れられ、働くスーパーに来た幼い我が子たち 目に焼き付いた3歳息子の姿とは
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- 出典
- yumekomanga
みなさんは、仕事をしている時、家族や友人が遊びに来た経験はありますか。
普段とは違う自分の姿を遠目からニヤニヤと見られたり、「頑張ってね」と話しかけてもらったら、ちょっぴり気恥ずかしいでしょう。
勤務中、夫が連れてきた幼い息子が?
スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。
あとみさんは、自身がスーパーマーケットで働き始めたばかりの頃、思い出に残っている出来事を漫画化しました。
当時、パートタイムで働き始めたあとみさんが担当するレジに、夫が初めて幼い娘さんと息子さんを連れてきたことがあったそうです。
ニコニコしている娘さんとは裏腹に、さびしそうな表情でジッとあとみさんを見つめてきた、3歳の息子さん。
普段は明るく元気な息子さんですが、泣くわけでもなく、何をいうでもなく、ただジッと佇み、あとみさんを見つめてきたといいます。
日曜日に不在のあとみさんが、いつもとは違う格好でレジ業務をしていることや、一緒に帰らないことにさびしさを感じていたのかもしれません。
「3歳なりに、スーパーでは泣いたり騒いだりしてはいけないと分かっていて、我慢をしていたのかも」とあとみさんはつづっていました。
すっかり独り立ちした今でも思い出すという、幼い頃の息子さんの姿に、子供を育てる多くの親からコメントが集まっています。
・我が子の忘れられない姿ってありますよね。私が入院中に父親とお見舞いに来て、涙をこらえてバイバイした息子の姿は今でも目に焼き付いています。
・分かります。私もレジで働いていた時に夫が子供たちを連れてきてくれて、レジに並んだ客に「僕のママだよ?」といって静かに泣いていました。かわいかったな。
・子育て中なので、すごくしみました…。陣痛が来てから5日間入院して自宅に帰った時、娘が同じような表情で、無言で抱きしめてくれたことは忘れません。
子供は、親が思うよりもあっという間に成長するもの。
たくさんの思い出を残して、徐々に親の手を離れていきます。
我が子との日々を大切にしたいと思わされるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]