「焼肉店の本音をいいます」 店員が「やめたほうがいい」という行為とは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

カートにのせられ不服そうな犬 その後、店員に褒められると?「表情が違いすぎて笑った」ペットは人間と会話ができない代わりに、表情や体の動きで気持ちを伝えてくれます。2025年7月、そのことがよく分かるエピソードを、Xで公開したのは、愛犬のむさしくんと暮らす、飼い主(@musashi241005)さんです。
「焼肉店の本音をいいます」
このような言葉をTwitterに投稿したのは、群馬県前橋市と高崎市にある飲食店『ホルモンしま田』。
一部の客による、無理な要望に困っているのだそうです。
焼肉店でいうと「恥ずかしい」言葉とは
焼肉店の店員が、客にいわれて困る言葉。それは…。
「このレバーって生でいける?」
牛のレバーを生で食べられるかという質問でした。
2012年7月から、生食用として販売・提供することが禁止となった牛のレバー。
死亡の原因にもつながる重い食中毒が発生するリスクがあり、安全に食べる方法が見つかっていないため、2023年時点では牛のレバーを生で食べることはできません。
レバーの生食が規制される以前は、飲食店でも提供されていたことから、禁止されてからも食べたがる人がいるのでしょう。
ダメだと知っているにも関わらず「生で食べられるか」と聞くのは、いわば「この店で違反行為をしてもいいか」という問いになりかねません。
『ホルモンしま田』の担当者は、ルールを守らないような行為を「本当にやめた方がいい」「恥ずかしく思う」とつづっていました。
もちろん、規制されていることを知らない人には、牛のレバーは十分な加熱が必要であることを説明しなければなりません。
しかし、事情を知っているのであれば「昔は食べていたから大丈夫」などといって、店に迷惑をかけないようにしたいですね。
投稿には、さまざまな意見が寄せられていました。
・お店の迷惑や自分の身体をかえりみない人がいると考えると、悲しくなります…。
・どうしても食べたいなら、レバ刺しにしてもOKな馬にしましょう。
・規制されてからもう10年も経つんだ。忘れている人もいるだろうから、そういう人がいたら教えてあげよう。
店側は、客に安全に食事を楽しんでもらうために多くの努力しているはず。
その想いをふみにじるようなことはせず、ルールを守りながら、食事を楽しみたいですね!
[文・構成/grape編集部]