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突然『爆発』した愛猫のお尻 ゾッとする理由に「本当に注意したい」「うちの子もなった!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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動物は人語を発することができないため、飼い主は表情や行動をよく観察し、気持ちを察しなければなりません。

とはいえ、察するにも限界はあるもの。時にはペットの体調不良を見過ごしてしまい、遅れてから気付くこともあるでしょう。

イッカク酸(@ikkaku_turb)さんが描いたのは、全国にいる猫の飼い主に知ってほしいエピソードでした。

愛猫のお尻が突然『爆発』!?

複数の愛猫と暮らしているイッカク酸さんは、ある日、16歳の猫にちょっとした違和感を覚えました。それは、猫が自分の股間を舐めていたこと。

この行為は『グルーミング』と呼ばれており、毛づくろいのようなもの。行為そのものは決して珍しくありませんが、その日はやたらと回数が多かったのだとか。

そして数日後…イッカク酸さんの覚えた違和感は、『爆発』を引き起こしてしまったのです…。

犬や猫の肛門の左右には、肛門腺という分泌腺があります。

本来であれば、内部の分泌液は排便の際に一緒に出るのですが、体調や体質、年齢などによって、分泌液を出し切ることができない可能性も。

分泌液が溜まった結果、肛門腺は腫れ、最悪の場合はこうして破裂してしまいます。そんな事態を避けるため、動物病院での『肛門腺絞り』が推奨されているのです。

イッカク酸さんの愛猫は、肛門腺の違和感から何度もグルーミングをしていたのでしょう。破裂はしたものの、動物病院で治療を受けてすっかり元気になったのでした。

漫画は拡散され、犬や猫の飼い主を中心に、さまざまなコメントが寄せられています。

・肛門腺の破裂はわりとよく聞く話。本当に注意したい…。

・これ、うちの子もなった!お尻に別の穴が空いていて、本当にビックリしたな…。

・ペットって、なかなかお尻を見せてくれないんだよね。猫ちゃんが元気そうでよかった!

犬や猫と暮らしている人の間ではよく耳にする、肛門腺に関するトラブル。お尻はなかなか見る機会がないため、気付きにくいのも原因の1つなのでしょう。

「もし、お尻の周辺が腫れたり、破裂したりしたら…」と想像すると、人間でもゾッとしますよね。『爆発』を防ぐためにも、定期的にペットにお尻を見せてもらいましょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@ikkaku_turb

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