息子の発見に、母親が感心! 3歳児が『真っ青』を活用すると…?
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- 出典
- @koge_diary
日本語は、世界の中でも難しい言語であるといわれています。
初めは家族の会話や友達とのやり取りなどから、自然と言葉を覚えていく子供が多いでしょう。
その後は学校での勉強で、より多くの日本語の知識を習得していきます。
こげのまさき(@koge_diary)さんは、息子さんが3歳だった時の、言語学習にまつわるエピソードを漫画に描きました。
ある日、息子さんは積み木の色を、声に出していたそうです。
真っ黄色や真緑のように、色の名前の前に『真』をつけてそのまま発音するのに対し、真っ青は『まっあお』ではなく『まっさお』と発音します。
普段、当たり前のように真っ青を『まっさお』と発音している私たちからすると違和感はありませんが、よく考えるとイレギュラーな変化ですよね。
このように、不規則に変化する言葉が多いのが、日本語が難しい言語といわれる所以の1つなのでしょう。
まだ日本語の不規則な変化を知らない息子さんは、真っ青の『まっさ』を活用し、真っ黄色は『まっさきいろ』、真緑は『まっさみどり』といい表していたのです!
投稿者さんは、息子さんが自ら規則性を発見し、それにのっとり言葉を活用していることを知り、感心したのでした。
【ネットの声】
・娘は「いっぴき、にっぴき、さんっぴき、しっぴき…」と数えます。
・我が家では「ご飯多なめに入れてね!」というように、『少なめ』の反対で『多なめ』でした!
・うちも『みどり』の応用で『あおり』『あかり』といっていました。いつの間にかいわなくなってしまいましたが、かわいらしかったです。
・うちの子は『あかい』『あおい』『みどるい』です!
・3歳児が「食べさせて」の活用で「飲みさせて」「くつした履きさせて」といっていました。
各家庭で、幼い子供たちによってさまざまな規則性が見出され、言葉が活用されているようです。
これから勉強や日常生活の中で多くの『不規則な言葉の変化』に触れ、自然に覚えていくことでしょう。
言葉を話し始めてから、正しい日本語を習得するまでの短い期間にしか聞くことができない、子供のいい間違い。
子供ならではの柔軟な考え方が垣間見えて、ハッとさせられることもあるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]