全然知らなかった…! TOTOが教える「おしり洗浄」と「おしり洗浄ソフト」の違い
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クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
- 出典
- TOTO株式会社 公式
1980年に「ウォシュレット」が発売されてから40年以上。「おしりを清潔に保てる」として、日本人の生活にすっかり溶け込んだウォシュレットですが、ただおしりを洗うだけでなく、さまざまな機能が備わっていることを知っていますか。
その機能の違いについて、ウォシュレットの発売元であるTOTOの公式アカウント(tototled_official)が教えてくれました。
機能は全部で8種類
1.おしり洗浄
2.おしりソフト洗浄
3.ビデ洗浄
4.ワイドビデ洗浄
5.やわらか洗浄
6.ムーブ洗浄
7.マッサージ洗浄
8.洗浄位置調整
よく使用される「おしり洗浄」では、空気を含んだ水玉が汚れをしっかり落としてくれます。少ない水量で洗えるので、水道代の節約にもつながることがポイント。
「おしりソフト洗浄」では、たっぷりの水で洗うワンダーウェーブ洗浄が、おしりを柔らかく包み込むように洗います。トラブルを抱えたおしりでも、優しく洗えるでしょう。
また、女性に嬉しい「ビデ洗浄」にも、通常洗浄に加えて、粒の細かいシャワーが広範囲を優しく洗浄する「ワイドビデ洗浄」が備わっています。
さらには、お湯のシャワーで優しく洗う「やわらか洗浄」、前後に動くノズルでまんべんなく洗える「ムーブ洗浄」、水のいきおいに緩急をつけた「マッサージ洗浄」などの機能も見逃せません。また、個人によって違うおしりの位置に合わせて、ノズルを調整できる「洗浄位置調整」機能も便利です。
ウォシュレットといえば「おしり洗浄」と「ビデ洗浄」を使うのみでしたが、これほど種類があることに驚きました。また、それぞれの機能によって、出てくる水のいきおいや水滴のタイプが分けられていることにも、企業の工夫と努力が感じられます。
ウォシュレット機能と対応する型番は、一覧表で確認可能です。ご自宅のウォシュレットの型番を調べて、どのような機能があるのかチェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]