「もう焦らない」「ちょこっと使いに便利」 余りがちな生クリームを『保存するコツ』
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いろいろな料理やお菓子に使えて便利な生クリーム。200㎖パックで売られていることが多いため、ちょっとだけ使って残してしまうこともありますよね。
残ってしまった生クリームは、どのように保存すればいいのでしょうか。
調べたところ、開封後の生クリームは冷凍保存がおすすめという情報を入手!それでは実際に試してみたいと思います。
生クリームの保存方法
まず、生クリームをボウルに入れ、角が立つまでしっかりと泡立てます。
料理にも使いたい場合は、砂糖を入れずに泡立てていきましょう。
次に、生クリームを冷凍保存容器に入れて凍らせます。
今回は子供の離乳食を保存する時に使っていた製氷皿を使用しました。
完全に凍ったら、冷凍用保存袋などに入れて冷凍庫に戻します。
冷凍で約3週間ほど保存可能なので、ストックしておくとちょっと料理に生クリームを入れたい時に便利ですよ。
筆者はトマトソースに冷凍の生クリームをそのまま入れて、トマトクリームパスタを作ってみました。
泡立てた生クリームを使っているので少し気泡が立ちましたが、いつも通りのおいしいトマトクリームパスタができましたよ!
ほかにもシチューやボルシチなど、料理にコクを出したい時や少しだけ生クリームを使いたい時にもおすすめです。
ポイントは、解凍後に分離しないようよく泡立ててから冷凍することと、清潔な容器を使うこと。
生クリームを泡立てるのは少々手間ですが、いろいろな料理に活用できるのでぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]