『シール』に嫌悪感があった女性の体験談に「初めて知った」「うちの夫もです」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
祖母のトイレで『箱』を発見した孫 光景に「盛大に吹いた」「違う、そうじゃないー!」@Lovekyun_Heroさんが、祖母の家に行った際のエピソードに、16万件もの『いいね』が寄せられ、話題となりました。
- 出典
- ma.me.ne.ko
高所や閉所といった、場所にまつわる恐怖症の存在は世に広く知られていますが、人によって、恐怖を感じる対象はそれぞれ異なります。
「誰にも共感されないだろう」と考え、特定のものに恐怖心を抱いていることを周囲に相談できず、苦しい思いをしている人がいるかもしれません。
『シール恐怖症のあるママの話。』
『シール』に恐怖心を抱く1人の女性のエピソードを紹介します。
きっかけは覚えていないけれど、小学生の頃にはすでに『シール』が嫌いだったという女性。周囲の人との付き合いにおいて、たびたび嫌な思いをしていました。
時が経ち、子育てをするようになった女性は、再び『シール』に触れる機会が増えました。
特に、使用済みのばんそうこうや湿布、落ちてホコリなどのゴミが付いたシールを見ると、ゾワッと鳥肌が立ってしまうのだとか。
子供といる時に、一緒に『シール』で遊びたくても遊べない状況は、女性にとってつらく悩ましいことなのです。
【ネットの声】
・『シール恐怖症』を初めて知りました。自分には分からない感覚だったので、参考になります。
・子供には、正直に「シールは苦手だ」と伝えて、ほかの遊びを提案したほうがよいかもしれませんね。一緒に心から楽しめる遊びが1番です!
・自分の夫も『シール恐怖症』なので、スーパーマーケットでは、商品に値札シールが貼ってあるのが苦手だといっていました。できる限り、夫の負担を減らすよう、協力しています。
Instagramのフォロワーの体験談をもとに、エピソードを漫画で描いたのは、まめねこ(ma.me.ne.ko)さん。
エピソードには、『シール恐怖症』だけではなく、「自分は昔からボタンが苦手」「揺れるものに抵抗がある」といった、ほかの対象に苦手意識を持つ人からの意見も寄せられています。
悩んでいる当人にとって、周囲の人から理解されず、あらぬ誤解を受けることは、二重につらい状況のはず。
何事も「自分には理解できない」と切り捨てるのではなく、まずは知ろうとする姿勢を持つことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]