失敗しない新ゴボウの選び方に「すごくいい」「参考になる」 ポイントは切り口?
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4月~6月に旬を迎える新ゴボウ。せっかく食べるなら、柔らかで甘みのある味わいは逃したくありません。選ぶ時には「絶対おいしいのが欲しい!」という人のために、野菜料理のプロが新ゴボウの選び方を教えてくれました。
チェックすべき3つのポイント
野菜のレシピを発信するインスタグラマーのイソカカ(isokaka.kyoto)さんが教えてくれたのは、新ゴボウを選ぶ際の3つのポイントです。
1.切り口が新しくみずみずしい
おいしい新ゴボウは切り口がみずみずしく、赤みがかかっています。一方、古いと切り口に濃茶がかかり、どことなく乾燥した見た目です。
2.切り口に穴があいているものは避ける
切り口に穴がある新ゴボウは「ス」が入っている状態です。スとはゴボウが成長する際にできた空洞のことで、繊維が固く味わいも落ちてしまいます。中身が詰まっていることが分かる、切り口に穴がない新ゴボウを選びましょう。
3.先までスッと伸びてひげ根が少ない
新ゴボウを持った時、だらんと垂れずに先端まで真っ直ぐ伸びているものがおすすめです。ひげ根が少なければなおいいそうですよ。
保存は冷蔵庫で
新ゴボウを保存する時は新聞紙にくるみ、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ入れましょう。これでおいしい新ゴボウが目いっぱい楽しめます。
イソカカさんの目利き術に対して、「選び方、参考にします」「切り口を見たことありませんでした」などのコメントが多数寄せられています。新ゴボウの選び方に興味津々の人が多そうですね。
限られた時期しか味わえない新ゴボウ。プロのアドバイスを参考にして、最高においしい新ゴボウを選びましょう。
[文・構成/grape編集部]