マスクを○○すると靴の消臭に使える? 目からウロコの再利用術
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気温も上がって、ジメジメするこの時期。靴の中のニオイが気になりますよね。
靴は洗おうと思うと面倒なうえに、雨の日が続くと乾かすタイミングがありません。革靴やローファーなど、素材によっては家で洗うのも困難です。
そこで、靴を洗わずに靴の中を消臭する裏技をご紹介します。用意するものは重曹と、いらなくなったマスク! ひと手間細工をするだけで消臭グッズに早変わりし、驚きの効果を発揮してくれるのです。
捨てるはずのマスクが消臭剤に
それでは重曹とマスクを使った消臭術を説明していきます。
まずはマスクの端をハサミで切り、鼻部分の針金を抜いてください。
するとマスクの層が開ける状態になるので、そこに重曹をたっぷりと投入。重曹といえば掃除の万能アイテムですが、実は消臭効果もあるのです。
重曹を入れたら、開封した箇所を折り曲げてホッチキスで留めます。これで消臭剤の完成です。
最後に消臭剤を靴の中に入れます。靴のサイズに合わせて、マスクを折りたたんだり、複数個入れたりして調整してください。
あとは、数日放置しておけばOKです。これだけで重曹が靴の中のニオイを消してくれますよ。この時は2日放置しただけで、ニオイがほとんど消えていました。
そして、マスクに入れた重曹は捨てずに再利用することも可能です。消臭作用を発揮した後は、排水口の掃除やキッチンの油汚れ落としに活用しましょう。
この手軽でエコな靴の消臭術。いらなくなったマスクが再利用できるだけでなく、消臭剤も自分で作れるので経済的です。これで消臭スプレーを買う必要もありません。ぜひ、夏のニオイ対策にお試しください。
[文・構成/grape編集部]