頑固なワイシャツの襟汚れを落とす方法 メーカーの助言に「もう悩まない」「参考になる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ライオン
ワイシャツを着ようとした時、「襟の部分が黄ばんでいた」という経験はありませんか。毎日きちんと洗濯していても、一度付いてしまったシミはなかなか落ちません。
洗剤メーカーとして知られるLION(ライオン)の公式サイトでは、ワイシャツの襟に付いたシミを取る方法と予防策を紹介しています。
ワイシャツの襟に付くシミの原因
ライオンの公式サイトによると、ワイシャツの襟に付くシミは、汗や皮脂の蓄積が主な原因だそうです。
皮脂やタンパク質の汚れが多い人が、たくさん汗をかいたワイシャツを繰り返し着用していると、シミが発生しやすくなります。
ワイシャツの襟のシミを取る方法
シミの付いた襟部分に、襟・袖用の部分洗い洗剤や液体の酸素系漂白剤を塗って洗濯しましょう。液体の酸素系漂白剤は、酸素の力で汚れを分解してシミを落とす効果があります。
それらを使っても襟のシミが落ちない場合は、つけ置き洗いを試してみましょう。酸素系漂白剤を襟に塗り、40℃くらいのお湯に20分程度つけ置きしてください。後は通常通り洗濯すればOKです。
ワイシャツの襟のシミを防ぐポイント
襟のシミを防ぐためには、日頃からのお手入れが大切です。以下3つのポイントを意識しましょう。
1.着用後はすぐに洗濯する
ワイシャツを着用した後は長時間放置せずに、すぐに洗濯しましょう。汗や皮脂汚れを放置すると汚れが酸化して黄ばんでしまいます。
2.部分洗い洗剤や液体の酸素系漂白剤で下処理する
もしワイシャツの襟部分の汚れがひどい時は、部分洗い洗剤や液体の酸素系漂白剤を塗布した上で洗濯機に入れましょう。
3.酵素を配合した洗剤を使用する
酵素を配合した洗剤を使用するのもおすすめです。酵素には、皮脂やタンパク質の汚れを分解する働きがあります。漂白剤よりもワイシャツへのダメージを抑えられる点もメリットです。
襟のシミを防ぐには、毎日の洗濯方法を見直すことが大切です。正しいお手入れ方法で、ワイシャツを清潔に保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]