「今日、娘と怖い思いをした」赤ちゃんが泣きだした理由に戦慄する…
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
「今日の午後、娘のモリーと少し怖い思いをしました。僕たちは初めてだったけど、実は珍しいことじゃないそうです。
他の親たちにも、このことを知ってほしいと思い、投稿をします。」
これはアメリカ合衆国のカンザス州に住んでいる、とある夫婦の投稿です。
夫・スコットさんと妻・ジェシカさん…そして、愛娘のモリーちゃんに、ある日恐ろしい出来事が起こりました。
それは、スコットさんが妻のジェシカさんと食事をしていた時のこと。突然、隣の部屋からモリーちゃんの泣き声が聞こえてきたのです。
「モリーは突然、興奮したように泣き叫び始めたんです。でも最初は、泣くのはいつものことだったから気にしませんでした。」
しかし、いつまで経ってもモリーちゃんは泣き止みません。さすがに心配になったスコットさんは、ジェシカさんとモリーちゃんのもとへ向かったのでした。
「身体が熱かったから、体温を下げようと思ってモリーの靴下を脱がしたんです。つま先を見た瞬間…僕たちはびっくりしました。」
なんと、モリーちゃんの指には謎の怪我が!
これは『ヘアー・ターニケット』というもの。髪の毛が手足の指に絡みついてしまい、食い込んでしまうものです。
発見が遅いと、皮膚が切れてしまったり、血液の流れが遮断されてしまうこともあります。
「幸運にも、妻は緊急医療の技術をもっていました。ピンセットと虫眼鏡を使い2、3分で髪の毛を取り除くことができたのです。」
ちなみに先ほどの写真は、髪の毛を取り除いてから45分後に撮影したものだそうです。45分経っても、これほど深い傷が残ってしまうのですね…。
「指に傷が残ったけど、発見が遅かったらもっと大変な事態になっていたかもしれない。もしかしたら、食い込んだ髪の毛にピンセットが届かなくなっていたかも…。」
最後に、スコットさんはこう語っています。
「医者から、『赤ちゃんが泣き止まない時は必ず指を確認するように』と言われました。
赤ちゃんがいる親の方々や、保育士さんたちの参考になれば幸いです」
髪の毛以外にも、糸くずが原因になることが多い『ヘアー・ターニケット』。産後にお母さんの抜け毛が多くなる『分娩後脱毛症』という症状によって、さらに発生しやすくなるそうです。
「助けて」と言えない赤ちゃんのために、親がしっかりと『S.O.S』を感じ取ってあげなければいけませんね。