「道具いらず」「歯にも詰まらない」 トウモロコシの粒を残さずに食べる裏技
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夏に旬を迎える食べ物といえば、トウモロコシですよね。
夏に食べるトウモロコシは甘くておいしいですが、普通にかぶりつくときれいに食べられないうえに、実が歯に詰まることもしばしば。
そんな悩みを解決すべく、道具を使わずに余すことなく食べられる画期的な裏技をご紹介します。
トウモロコシをきれいに食べる方法
まずは、下準備をしましょう。ゆでたトウモロコシを用意し、おいしく食べられるように味付けをします。
保存用袋に、1カップの水と小さじ1の塩を入れ、そこにトウモロコシを投入。15分ほど置くと程よく味が付きます。
15分ほど経ったら、いよいよ実際に食べていきましょう。
この裏技では、特別に用意するものはありません。はじめに、1列分を指でひねりながらもぎ取りましょう。
粒をつかんで1~2回くるくるとひねると、簡単に芯から離れます。少々手間に見えますが、やってみると意外と楽しいですよ。
ひねりにくい部分は、写真のように一旦粒を横に倒してから丁寧にひねるときれいに取れます。
1列分もぎ取ってみました。粒が芯に残ることなく、きれいに取れていることが分かります。
ここでもしも1列目の幅が『粒の高さ』よりも狭そうな場合は、同様に2列目ももぎ取りましょう。
1~2列の十分なスペースができたら、指全体を使って3列目を一気にバキッと倒します。
すると、あら不思議!驚くほど簡単に粒の根元が芯から離れます。
トウモロコシの粒を料理に使う場合は、このまま指を使って粒をすべて取っていきましょう。
そのままトウモロコシにかぶりつきたければ、指の代わりに、前歯で倒しながら食べていくのがおすすめです。
歯にトウモロコシの実が詰まる心配もほとんどないので安心ですね。
粒を一周分取り切ったものがこちら。芯にまったくといっていいほど、粒が残らず食べることができました!
トウモロコシは芯からも出汁が出るので、粒と一緒にゆでてスープにしたり、炊き込みご飯にしたりしても楽しめますよ。
ちなみに、普通にかぶりついたものはこちら。やはり芯に粒が残ってしまいました。
比較するとこんなに違います!右の裏技を使って食べたほうが、粒が芯からきれいに離れていることが分かりますよね。
これからしばらく続く暑い夏。元気に乗り切るためにも、この方法を使いながらトウモロコシを食べてみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]