『フリーザーバッグ』をいとも簡単に真空状態にする方法 「保存に便利」「めっちゃいい」
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※写真はイメージ

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空気から守ってくれるフリーザーバッグ。袋の中の空気をしっかりと抜くことで、食品の鮮度や保存性を高めることができます。なので、できるだけ袋の中に空気入れたくないものです。
そこで、簡単に袋の中の空気を追い出す裏技をご紹介します。やり方もとてもシンプル。誰でも簡単に試すことができ、特別な機器や道具も必要ありません。
水圧が味方に 水に沈めて簡単に真空状態
それでは、ネットで見つけたフリーザーバッグの空気を追い出す裏技をご紹介していきましょう。
必要なものは、フリーザーバッグと水を入れる容器だけ。容器は大きな鍋やボウルなどが便利です。
この時は、鍋を使って実践しました。まずは鍋に水をはります。
次に、保存したい食品をフリーザーバッグに入れます。このとき、チャックは1/3ほど空けておきましょう。
そして、保存袋を容器の中に沈めていきます。水圧で袋の中の空気が押し出されていくのが分かります。水面がチャック付近のギリギリになったら、チャックをしっかり閉めます。
この時、袋の中に水が入らないように注意してくださいね。わずかひと手間で、フリーザーバッグから最大限中に入った空気を抜くことができました。
保存袋の中に空気が少ないと、食品の鮮度や風味が長持ちします。特に冷凍保存や長期保存では、空気の存在が品質の劣化や風味の損失を引き起こす可能性があります。袋の中に空気を入れずに密封することは、非常に重要なのです。
膨らんでいない状態なので、冷蔵庫や冷凍庫で保存するときも場所を取らなくて済みます。まさに一石二鳥のライフハック。
フリーザーバッグを使う時は、ぜひこの方法を試してみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]