答えが「10」になる計算式を完成させよ【ひらめき四則演算】
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背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

『やぶ医者』は名医のことだった!? 3つの言葉の由来に答えられますか?誰もが聞いたことがある言葉3つを深堀りし、なぜそのような言葉になったのかをご紹介します。 クイズ形式にしましたので、ぜひ、考えてみてくださいね!






通常の算数とは、異なる視点から問題を解く四則演算。加法(足し算)、減法(引き算)、乗法(掛け算)、除法(割り算)をまとめて「四則」と呼びます。つまり四則演算とは、これら4つの計算方法が混在したものです。計算方法が決められており、その通りに計算して答えを導き出す通常の算数とは違い、四則演算では計算方法そのものを考えることが目的です。出題された人は、使用する計算式が四則のうち、いずれを使うのかを回答します。
本記事で出題する四則演算は「2□3□4=10」。それぞれの□に、四則のうちどの記号が当てはまるのか考えてみましょう。
気になる正解は…
正解は1つ目の□が「×」、2つ目が「+」です。記号を当てはめると「2×3+4=10」という計算式になります。通常の算数とは、異なる考え方を要求される四則演算。難しそうに感じてしまいますが、あるコツを押さえることで、スムースに正解を導き出せます。それは乗除(×÷)を優先的に考えることです。計算式の中に乗除は含まれないか、真っ先に考えてみましょう。
本記事で出題したように、2や3など小さな数字を用いた、簡単な計算式を解くことは脳のトレーニングになります。重要なのは、複雑な計算式を解くよりも、やや簡単な計算式をスピーディーに解くことがトレーニングになるのです。毎日、少しずつトレーニングしてみてください。
※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。
[文・構成/grape編集部]