lifestyle

ヒント「2024年は甲辰」 組み合わせて完成する漢字は何?【合体クイズ】

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

合体クイズの問い

漢字を作るクイズに挑戦です。上に示した4つのパーツを組み合わせて二字熟語を完成させましょう。

組み合わせる時にパーツの大きさは変わります。すぐに正解が思い付かなくてもじっくり考えてみると、いろいろな組み合わせが思い浮かぶはずです。

分からない人のためにここでヒント。『十』という漢字が2つありますが、これは1文字につき1つずつ使います。

気になる答え

合体漢字クイズの答え

『十』と『一』を組み合わせて『干』を、残った『十』と『又』を組み合わせることで『支』を作れます。この2つの漢字を組み合わせた『干支(えと)』が正解です。

干支といわれると『子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)』を思い出す人が多いかもしれません。

しかしこれらは『十二支』であり『干支』とは少し異なります。本来、干支は『十二支』と『十干(じっかん)』を組み合わせたものです。

『十干』とは『甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)』の総称を意味し、年・日を表します。そして、これらを組み合わせた60種類のものを干支と呼びます。

60歳のことを還暦(かんれき)と呼びますが、これは60年で干支が1周してまた自分の生まれた干支に戻ったことを意味するのです。

クイズで脳トレをしながら、新たな知識も身につけられると一石二鳥ですね。


[文・構成/grape編集部]

緑茶の写真

即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!

「俄然」の文字画像

「え、そうだったの?」「今まで間違えてた…」 意外と知らない『言葉』の本当の意味誤用されやすい言葉である『役不足』『さわり』『俄然』。あなたはいくつ正解しましたか?正しい意味を紹介します。

Share Post LINE はてな コメント

page
top