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モフモフに触れ合える! 看板犬がいる『ペンション朝ねぼう』

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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『ペンション朝ねぼう』の「ステラちゃん」の写真

旅先の宿に、思いがけず犬や猫がいると癒されますよね。

特に、自分が飼えない動物に出会えると、喜びもひとしおでしょう。

本記事では、自然豊かな群馬県利根郡みなかみ町にある『ペンション朝ねぼう』で暮らす、看板犬のステラちゃんを紹介します。

『ペンション朝ねぼう』の看板犬

ステラちゃんは、2012年4月23日生まれの11歳の女の子。父親は『JKC』が主催する競技会のチャンピオン犬だそうです。

『JKC』は一般社団法人『Japan Kennel Club』の略で、犬の品種の認定やドッグショーの開催などを行っています。

『ペンション朝ねぼう』の「ステラちゃん」の写真

2024年現在、ステラちゃんのほかに、コスモちゃん、トキトくん、クイーンちゃんという3頭のゴールデンレトリバーがいます。

『ペンション朝ねぼう』にいる4頭のゴールデンレトリーバーの写真

一番の先住犬であるステラちゃんは、旅行予約サービスなどを提供する『楽天トラベル』主催の『看板犬ランキング 2023』で第3位に輝きました。

ペンションを背景にくつろぐステラちゃんの写真

同宿によると、「ステラは4頭の中で一番の甘えん坊。ほかの子がなでられていると、割り込んでいったり、普段は舐めない飼い主の顔を舐め回したりします」とのこと。

実はステラちゃんは、2016年に10匹の子犬を出産。そのうちの1匹がコスモちゃんです。ちなみに、父親はトキトくんとのこと。

ほかの子たちは宿泊客や近所の人にもらわれていき、みんな元気に育っているそうです。

コスモちゃんは今も、母親のステラちゃんと、父親のトキトくんと暮らしています。

走り寄ってくるコスモちゃんの写真

元気いっぱいのコスモちゃん

コスモちゃんの写真

ステラちゃんは普段、最先住犬としてリーダーぶりを発揮しているようです。

もうだいぶおばあちゃんなので、ほとんど寝て過ごしていますが、一番の先住犬なので、みんなのリーダーとしていつも番犬のような役割をしています。

誰かが歩いていたり、ほかの動物が通ったりすると、最初に吠え出すのがステラです。

ステラちゃんは、看板犬としても率先して活動しているといいます。

「お客さんが来たよ!」と吠えてみんなに教えて、お出迎えをしています。なでてもらうのが大好きなので「もっとなでて」と催促して、お客様を喜ばせています。

思う存分、看板犬たちと触れ合える!

『ペンション朝ねぼう』を訪問すると、チェックインからチェックアウトまで、自由に犬たちの部屋の中に入って触れ合うことができます。

4頭が広々と過ごせる広さがあり、さらにテラスに続いているので、雨でなければ一緒にテラスでも遊べるのです。

スタッフいわく「お客様と座ったり寝そべったりして、なでられまくっています」とのこと。

ペンションエントランスの看板でポーズをとる4頭のゴールデンレトリーバーの写真

最後に、読者に向けてメッセージをもらいました。

昔ゴールデンを飼っていて、久しぶりにモフモフしたくて来たという方、これから飼ってみたくて、どんな感じなのか触れ合ってみたいという方、犬が大好きだけれど、家では飼えないのでリピートで来てくださる方など、さまざまなお客様にお越しいただいています。

自然の中でのびのびと育っている子たちなので、とても優しく穏やかです。

みんななでられるのが大好きなので、ぜひモフモフしてあげてください!

犬好きな人は「最近もふもふ感が足りない…」と感じたら、同宿を訪ねてみてはいかがでしょうか!


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

取材協力
ペンション朝ねぼう

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