「こんなに違うの？」 テクシーリュクスの通常モデルとゴアテックスを比べると By - grape編集部 公開：2024-03-21 更新：2024-04-15 Amazonアシックスビジネスシューズ検証 Share Post LINE はてな コメント ※本記事はgrapeが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 スポーツ用品ブランド『アシックス』の子会社『アシックス商事』が、独自に生み出したビジネスシューズ『texcy luxe（テクシーリュクス）』は、本革靴なのにスニーカーのような履き心地が売りのシューズです。 特に防水ながら汗などの水蒸気は外に逃す『透湿性能』を持つゴアテックスモデルは、人気が高いシリーズ。 通常のテクシーリュクスとゴアテックスモデルとでは、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれを比較して見ていきましょう。 目次 1. テクシーリュクスのゴアテックスモデルと通常モデルの違いは？1.1. ゴアテックス使用だから雨でも安心1.2. サイズ感の違いは大きい1.3. ゴアテックスモデルは少し重たい1.4. 履き始めから柔らかい履き心地1.5. 共通して履きやすい機能も2. テクシーリュクスのゴアテックスを履いた感想は？ 口コミなどを見ると？3. テクシーリュクスのゴアテックスは履きやすい？ まとめ テクシーリュクスのゴアテックスモデルと通常モデルの違いは？ どちらのテクシーリュクスも、アッパーには天然皮革が使用されており、デザイン以外はそれほど違いはないように見えます。 ゴアテックスモデル Amazonで見る 通常モデル Amazonで見る しかし、細かく違いを見ていくと、大きく異なるポイントがいくつかあります。 ゴアテックス使用だから雨でも安心 ゴアテックスモデルは名前の通り、世界最高水準の防水透湿性素材である『GORE-TEX®（以下、ゴアテックス）』を裏材に採用しており、防水性や透湿性に優れています。 雨の日でも気持ちよくビジネスシューズを履くなら、ゴアテックスは必須といえるでしょう。 しばらく水を当て続けても靴内はドライな状態のまま。湿ってくる気配はありませんでした。 さらに仕事で使用するとなると、一日中履いていることが多くなるので、ムレにも強いというのは高ポイントです。 ちなみに、通常モデルのテクシーリュクスでも試してみました。 水は弾いていましたが、裏地にゴアテックスを使っていないので、時間経過とともに靴内部まで染み込んでくるかもしれません。 また、湿気が逃げにくく、「モワッ」とする嫌な状態になりやすいといえるでしょう。 サイズ感の違いは大きい 普段は26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、テクシーリュクスを履くとかなり余裕を感じました。 通常モデルでも3E、ゴアテックスモデルでは4Eと、横幅は広く作られているようです。 そのためハーフサイズダウンで履いて、通常モデルはちょうどよく感じました。 通常モデル ゴアテックスモデルでは、ハーフサイズダウンしても横幅に余裕があったので、伸びることを考えるとワンサイズダウンでもよかったかもしれません。 ゴアテックスモデル スニーカーでもあまり4Eサイズを履くことは少ないと思うので、一度は試し履きをしてみたほうが安心でしょう。 ゴアテックスモデルは少し重たい 通常モデルは手で持った瞬間に「軽い！」と分かるほど、軽量化された革靴です。 重さは一般的なスニーカーの350gより軽い321g。 長時間歩いた時の足への負担が、かなり軽減されるでしょう。 ゴアテックスモデルは、ゴアテックスを使用しているためか、少し重くなり364gとなっています。 とはいえ、革靴で考えればかなり軽い部類なので、それほど負担はありません。 履き始めから柔らかい履き心地 革靴というと、全体的に革が硬く、足が慣れるまでは靴擦れなどの心配があります。 その点、テクシーリュクスは通常モデルもゴアテックスモデルも、内部にクッションが入っているため、履き始めから柔らかい履き心地です。 通常モデル ゴアテックスモデル 通常モデルのほうが内部のクッションは多めですが、ゴアテックスモデルもシュータン裏や履き口にクッションがあるので、十分に柔らかく感じます。 ちなみに、ゴアテックスモデルはインソールの取り外しが可能です。 このインソール自体も機能性の高いものですが、好みのものに変更することで、より履きやすい革靴にすることができますよ。 共通して履きやすい機能も テクシーリュクスは、ほかにも履きやすい機能を搭載しています。 どちらのモデルも、アウトソールにしっかりとパターンが入っているため、普通の革靴よりも滑りにくい作りです。 右がゴアテックスモデル ゴアテックスの性能をいかんなく発揮できる雨の日でも滑りにくいのは、嬉しいところでしょう。 また、サイドゴアが付いているため、靴紐を締めていても履きやすさは維持できます。 靴ベラなどを使わなくても足を滑らせて履くことができるので、外出先でも安心です。 テクシーリュクスのゴアテックスを履いた感想は？ 口コミなどを見ると？ ビジネスシューズを履き慣れていない筆者でも、テクシーリュクスは履きやすく、足の疲れが軽減される革靴だと感じました。 普段からビジネスシューズを履いている人からは、どのような評価を得ているのでしょうか。 ネットの口コミを見てみると…。 ・職場でサンダルに履き替える必要がなくなった。 ・ムレないしクッション性もよいので、足が疲れなくなった。 ・防水仕様だし、滑りにくいので雨の日の必需品になっている。 ・靴の軽さや質感、履きやすさのレベルが高い。 全体的に評価が高く、履きやすさに言及している人が多くいる印象です。 また、何度もリピートして履く人が多く、「一度履くとやめられない」というウワサは確かなようです。 テクシーリュクスのゴアテックスは履きやすい？ まとめ スニーカーのような履き心地といわれている、テクシーリュクスのゴアテックスモデルと通常モデルの違いを見てきました。 大きな違いとしては、防水性能とサイズ感でしょう。 特にゴアテックスモデルは横幅が4Eと広めなので、ジャストサイズで購入すると大きすぎるかもしれません。 どちらも履きやすくいい靴なのですが、雨の日も革靴を履くことが多い人はゴアテックスモデルがおすすめです。 Amazonで見る 日常的に革靴を履いている人は、履き心地もよくムレにくい、防水性能に優れたテクシーリュクスのゴアテックスモデルを体験してみてくださいね。 [文・構成／grape編集部] 出典 Amazon Share Post LINE はてな コメント
スポーツ用品ブランド『アシックス』の子会社『アシックス商事』が、独自に生み出したビジネスシューズ『texcy luxe（テクシーリュクス）』は、本革靴なのにスニーカーのような履き心地が売りのシューズです。
特に防水ながら汗などの水蒸気は外に逃す『透湿性能』を持つゴアテックスモデルは、人気が高いシリーズ。
通常のテクシーリュクスとゴアテックスモデルとでは、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれを比較して見ていきましょう。
テクシーリュクスのゴアテックスモデルと通常モデルの違いは？
どちらのテクシーリュクスも、アッパーには天然皮革が使用されており、デザイン以外はそれほど違いはないように見えます。
ゴアテックスモデル
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通常モデル
Amazonで見る
しかし、細かく違いを見ていくと、大きく異なるポイントがいくつかあります。
ゴアテックス使用だから雨でも安心
ゴアテックスモデルは名前の通り、世界最高水準の防水透湿性素材である『GORE-TEX®（以下、ゴアテックス）』を裏材に採用しており、防水性や透湿性に優れています。
雨の日でも気持ちよくビジネスシューズを履くなら、ゴアテックスは必須といえるでしょう。
しばらく水を当て続けても靴内はドライな状態のまま。湿ってくる気配はありませんでした。
さらに仕事で使用するとなると、一日中履いていることが多くなるので、ムレにも強いというのは高ポイントです。
ちなみに、通常モデルのテクシーリュクスでも試してみました。
水は弾いていましたが、裏地にゴアテックスを使っていないので、時間経過とともに靴内部まで染み込んでくるかもしれません。
また、湿気が逃げにくく、「モワッ」とする嫌な状態になりやすいといえるでしょう。
サイズ感の違いは大きい
普段は26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、テクシーリュクスを履くとかなり余裕を感じました。
通常モデルでも3E、ゴアテックスモデルでは4Eと、横幅は広く作られているようです。
そのためハーフサイズダウンで履いて、通常モデルはちょうどよく感じました。
通常モデル
ゴアテックスモデルでは、ハーフサイズダウンしても横幅に余裕があったので、伸びることを考えるとワンサイズダウンでもよかったかもしれません。
ゴアテックスモデル
スニーカーでもあまり4Eサイズを履くことは少ないと思うので、一度は試し履きをしてみたほうが安心でしょう。
ゴアテックスモデルは少し重たい
通常モデルは手で持った瞬間に「軽い！」と分かるほど、軽量化された革靴です。
重さは一般的なスニーカーの350gより軽い321g。
長時間歩いた時の足への負担が、かなり軽減されるでしょう。
ゴアテックスモデルは、ゴアテックスを使用しているためか、少し重くなり364gとなっています。
とはいえ、革靴で考えればかなり軽い部類なので、それほど負担はありません。
履き始めから柔らかい履き心地
革靴というと、全体的に革が硬く、足が慣れるまでは靴擦れなどの心配があります。
その点、テクシーリュクスは通常モデルもゴアテックスモデルも、内部にクッションが入っているため、履き始めから柔らかい履き心地です。
通常モデル
ゴアテックスモデル
通常モデルのほうが内部のクッションは多めですが、ゴアテックスモデルもシュータン裏や履き口にクッションがあるので、十分に柔らかく感じます。
ちなみに、ゴアテックスモデルはインソールの取り外しが可能です。
このインソール自体も機能性の高いものですが、好みのものに変更することで、より履きやすい革靴にすることができますよ。
共通して履きやすい機能も
テクシーリュクスは、ほかにも履きやすい機能を搭載しています。
どちらのモデルも、アウトソールにしっかりとパターンが入っているため、普通の革靴よりも滑りにくい作りです。
右がゴアテックスモデル
ゴアテックスの性能をいかんなく発揮できる雨の日でも滑りにくいのは、嬉しいところでしょう。
また、サイドゴアが付いているため、靴紐を締めていても履きやすさは維持できます。
靴ベラなどを使わなくても足を滑らせて履くことができるので、外出先でも安心です。
テクシーリュクスのゴアテックスを履いた感想は？ 口コミなどを見ると？
ビジネスシューズを履き慣れていない筆者でも、テクシーリュクスは履きやすく、足の疲れが軽減される革靴だと感じました。
普段からビジネスシューズを履いている人からは、どのような評価を得ているのでしょうか。
ネットの口コミを見てみると…。
・職場でサンダルに履き替える必要がなくなった。
・ムレないしクッション性もよいので、足が疲れなくなった。
・防水仕様だし、滑りにくいので雨の日の必需品になっている。
・靴の軽さや質感、履きやすさのレベルが高い。
全体的に評価が高く、履きやすさに言及している人が多くいる印象です。
また、何度もリピートして履く人が多く、「一度履くとやめられない」というウワサは確かなようです。
テクシーリュクスのゴアテックスは履きやすい？ まとめ
スニーカーのような履き心地といわれている、テクシーリュクスのゴアテックスモデルと通常モデルの違いを見てきました。
大きな違いとしては、防水性能とサイズ感でしょう。
特にゴアテックスモデルは横幅が4Eと広めなので、ジャストサイズで購入すると大きすぎるかもしれません。
どちらも履きやすくいい靴なのですが、雨の日も革靴を履くことが多い人はゴアテックスモデルがおすすめです。
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日常的に革靴を履いている人は、履き心地もよくムレにくい、防水性能に優れたテクシーリュクスのゴアテックスモデルを体験してみてくださいね。
[文・構成／grape編集部]