多めに買ったらすぐに保存! ニッポンハムが教える肉の保存方法に「実践してみます」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ニッポンハム公式
多めに買ってしまった、もしくは使い切れなかった肉をどのように保存していますか。上手に保存することで、おいしく安全に肉を食べられます。
本記事では、Nipponham(ニッポンハム)公式ページにて紹介されている、肉の上手な保存方法や解凍方法、調理時のコツについて見ていきましょう。
肉を保存する際のコツ
使い切れなかった肉は、正しく冷凍すれば長期間の保存が可能。冷凍した肉の消費期限は、ひき肉なら約2週間、それ以外の肉なら約1か月が目安です。
保存する際は、以下の3つを意識しましょう。
・空気に触れさせない
・詰め込みすぎない
・急速冷凍する
それぞれ詳しく解説します。
1.空気に触れないよう密閉して保存する
保存する時は、肉を空気に触れさせないように注意しましょう。腐敗防止やほかの食品へのにおい移りを防止できます。
なおパックのまま冷凍するのではなく、1回で使う量ごとに小分けにするのがポイントです。小分けにした肉をラップにくるんでからジッパー付きの保存袋へ入れ、中の空気を抜いて密封してください。
2.冷凍庫内に肉を詰め込みすぎない
冷凍庫内は低温を保つことが大切です。そのため冷凍庫内のスペースに対して7割ほどの収容量になるよう、意識して整理しましょう。
3.肉を急速冷凍する
急速冷凍で肉の熱をスピーディーに奪うことによって、品質を保ったままの保存が可能です。
高さが出ないよう肉を平らにして、表面積を大きくした状態で密閉します。そして熱伝導率の高いアルミトレーに乗せて急速冷凍しましょう。
解凍方法と調理にもコツがある
冷凍した肉を上手に解凍することで、よりおいしく食べられます。なお解凍の『基本』として、以下のことを押さえておきましょう。
1.冷蔵庫でゆっくり解凍する
じっくりと時間をかけて解凍することにより、細菌の繁殖が抑えられます。安全に食べるためにも常温解凍は避けましょう。
なお完全に解凍すると肉の旨みが逃げてしまう場合があるため、半解凍で調理するのがよいそうです。
2.調理する時は中心部まで火を通す
調理時の注意点について、ニッポンハム公式では以下のように解説していました。
肉は数日で傷んでしまう食材ですが、冷凍保存のコツを知っていればおいしいまま長く保存できます。解凍時や調理時に注意したいこともコツと一緒に取り入れて、安全でおいしく肉料理を食べましょう。
[文・構成/grape編集部]