トイレ掃除で気を付けて! 企業が教える『掃除の失敗を防ぐ2つの注意点』とは
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- 出典
- ライオンケミカル
毎日使うトイレは、きれいな状態を保ちたいもの。そのためには、正しいトイレ掃除の方法を知っておく必要があります。
日々のトイレ掃除で守るべき重要なポイントを解説します。
ルール1.『汚れをためないこと』が大切
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便器や便座に付く汚れを長期間放置すると落としにくくなり、悪臭の原因に。清潔なトイレを保つには、こまめな掃除が必要です。
洗剤や防虫剤などの日用品を取り扱う、ライオンケミカル株式会社のウェブサイトでは、以下の頻度でトイレ掃除をするようすすめています。
トイレタンクの外側や便座などを掃除用シートで拭き、トイレブラシで便器内をこすり洗いする程度の掃除は、毎日行うのが理想的です。
こうすれば、汚れがこびり付きにくいうえに、やっかいな黒ずみ汚れの出現を防げるので、きれいな状態をキープできます。
1週間に一度は、ノズルや便器と便座の間、トイレの床や壁の掃除なども取り入れましょう。
数か月に1回はトイレタンクの点検も
トイレタンクや手洗い器も同じように汚れるので、定期的に掃除するのがおすすめです。
トイレタンク内のカビや手洗い器の水あかを取り除けば、トイレ全体がよりきれいになるでしょう。
ただし、トイレタンクは部品数が多いうえに造りも複雑です。初めて蓋を外して掃除する際には、取扱説明書を確認しながら無理のない範囲で行ってください。
ルール2.トイレ掃除の『順番』を守る
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なんとなくやりやすい方法や順番でトイレ掃除を行うのはNGです。
毎日の掃除は、『トイレ本体→壁→床』といった汚れやすい場所から順に進めていきましょう。これにより、汚れを広げることなく効率よく掃除を進められます。
まず、トイレ用シートでトイレタンクの表面を拭いてください。トイレ用シートの面を変えて便座の蓋、便座の裏表、便器の縁を拭きましょう。
拭き掃除が終わったら便器にトイレ用洗剤をかけ、ブラシで磨いていきます。便器の縁裏は汚れがたまりやすいので、しっかりとこすってください。
トイレ本体の掃除が終わったら、トイレ用シートで壁と床を拭いていきます。
壁で汚れやすいのは床から腰あたりまで、床で汚れやすいのは便座周辺と便器と床のつなぎ目です。床と壁の掃除は余裕があれば毎日、時間がない場合は週に一度を目安にしましょう。
トイレ掃除は簡単そうに見えますが、複雑なパーツも多いもの。隅々まできれいにするには、説明書を確認して、注意深く取り組む必要があります。
掃除を始める前に一連の流れを確認し、「できる」と感じられた場合のみ取りかかるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]