lifestyle

「やっぱり難しい?」「水拭きOK?」 ダスキンが教える『天井掃除のコツ』に目からウロコ

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

部屋を掃除する際の盲点となるのが天井。一見きれいに見えても、意外とホコリや汚れが付いています。

しかし、高い位置なので簡単に掃除できないのが天井掃除の難しい点といえるでしょう。

そこで本記事では、清掃業務を手掛ける株式会社ダスキン(以下、ダスキン)に聞いた『天井を掃除する際のコツやポイント』を紹介します。

天井掃除でそろえておきたい道具

まずは、天井の掃除をする際に用意するものを確認しましょう。ダスキンによると、以下のアイテムを用意しておくと、掃除がしやすいとのことです。

【天井掃除で使う道具】

・柄の長い帯電式のハタキ

・モップ

・ブラシ

・スポンジ

ハタキは静電気を利用してホコリを付着する『帯電式』を選ぶのがポイント。掃除の際にホコリが飛び散るのを防いでくれます。

※写真はイメージ

道具をそろえたら天井掃除にチャレンジです。帯電式のハタキまたはモップで軽くホコリを取りましょう。

天井の素材が紙張りや織物の場合は、スポンジで軽く叩く、もしくはブラシで軽くブラッシングをすればホコリが取れます。

掃除する際のポイントをダスキンに聞いたところ、「ホコリは下に落ちるので、高い場所から低い場所の順に掃除しましょう」と回答がありました。

例えば、天井の次に照明器具やエアコンの上、カーテンレール、棚、タンス、机の上などを掃除して、最後に床面という順番で掃除をすれば、ホコリを効果的に取り除くことができます。

天井掃除の注意ポイント

次に、天井掃除の際に注意するポイントを紹介します。

安全面に注意して掃除をする

高い部分の掃除になるので、柄の長いハタキなどを利用してホコリを取るぐらいにとどめるのがお勧め。

また、脚立などを使って掃除する場合は、安定させて安全に十分配慮しましょう。どうしても拭き上げたい場合は、固く絞った雑巾を柄の先につけて拭いてみてください。

水を吸い込む素材かどうかを確認する

天井が水を吸う素材の場合、水や洗剤がほとんど使えません。そのため、拭き上げる際は水を吸う素材かどうかを事前に確認しましょう。

天井の掃除をする面に、スプレーなどで水滴を付着させて水を吸うか確かめるのがお勧め。

特に紙張りは外見がビニールクロスとよく似ているので、注意しましょう。

水が使えない素材の対処法

水を吸う素材は水や洗剤がほとんど使えないため、日頃のお手入れが大切です。

例えば、布張りの場合は、中に入り込んでしまったホコリをブラッシングして取るとよいでしょう。

しっくいは多孔質(たこうしつ)で水を吸いこむため、掃除が難しい素材。こすると表面を傷めたり、汚れを広げたりしてしまうので注意が必要です。

※写真はイメージ

天井は高い位置なので、普段あまり掃除しない、もしくは一度もやったことがないという人もいるかもしれません。

今回紹介したコツやポイント、注意点を踏まえ、天井掃除にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

Share Post LINE はてな コメント

page
top