掃除しても『トイレ』が臭うのはなぜ? 意外な理由に「盲点でした」「確認する」
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掃除したばかりのトイレに臭いが立ち込めてきたら、悲しいような腹立たしいような、複雑な気持ちが湧き出てくるのではないでしょうか。
掃除も終わり、一見してきれいなのに臭いが残る場合は、見えない部分の掃除が不十分なのかもしれません。
Instagramでさまざまなライフハックを発信しているまろん(maronmaron1982)さんは、臭いが消えない原因として『ある部分』を挙げています。
『ある部分』が普段の掃除に含まれているか、しっかり掃除できているか、チェックしてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『脱臭フィルター』が汚れているかも!
トイレには『脱臭フィルター』が搭載されています。フィルターが汚れていることでうまく脱臭できず、臭いが残ってしまっているのかもしれません。
脱臭フィルターの設置場所は機種にもよりますが、多くは『便座の右側』です。
掃除ができていない脱臭フィルターには、恐ろしいほど埃がたまっています。
フィルターの網目が見えないほど埃がたまると消臭効果が落ちるので、掃除をしてフィルター詰まりを解消しましょう。
まず、ティッシュペーパーで埃を取り除きます。
埃の塊が取れたら、流水で水洗いをしましょう。
網目の中にも埃が付いているので、古い歯ブラシを使って『裏表』両方洗います。
埃をきれいに取り除けたらOKです。
雑巾などで水気を拭いてからしっかりと乾かし、元の場所に戻しましょう。
脱臭フィルターと同じく見逃しがちなのが『便座の隙間』です。
脱臭フィルターの近くに『脱着ボタン』があるので、ボタンを押して便座を上げ、隙間の汚れを雑巾や掃除シートで拭き取りましょう。
臭いの原因はほかにもある!
脱臭フィルターを掃除しても臭いが残る場合は、ほかに原因があるかもしれません。
まずは、立って尿をする場合です。便器の中に尿を入れたとしても、尿が便器に当たって跳ね返り、床や壁に飛び散ってしまいます。
座って尿をする場合は、便座の裏がチェックポイントです。
立って尿をする場合と同じく便器で尿が跳ね返り、便座の裏に付いてしまいます。
便座の裏に付いた汚れは分かりやすいので「掃除しなくては」と思えますが、床や壁に飛び散った汚れはぱっと見ただけでは分かりません。
汚れが染み付くと臭いの原因となるので、定期的に掃除をするようにしましょう。
『アルカリ性』の尿汚れに効果的なのが、酸性の『クエン酸』です。
ワイパーシートにクエン酸を吹きかけます。
床を隅々まで拭きましょう。
シートを替えてクエン酸を吹きかけ、壁を拭いたら完了です。
狭い空間ではあるものの、トイレにはさまざまな汚れが付着・蓄積しています。臭いのない気持ちいい空間を保てるように、便器だけでなく床や壁もきれいにしましょう。
[文・構成/grape編集部]