![キッチン泡ハイターで洗浄中のシンク](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/08/colly_9321thumb2.jpg)
※写真はイメージ
![焼きそばを作っている様子](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/08/colly_9634thumb3-768x576.jpg)
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- 出典
- 花王
キッチン周りの頑固な汚れをスッキリ落としてくれる『キッチン泡ハイター』ですが、使っているうちに液が垂れてくることがあります。
うまく汚れに噴射できないだけでなく、うっかり手に付いてしまっては困りますよね。なぜ泡で出てこなくなってしまうのか解説します。
泡にならず液が垂れるのはなぜ
『キッチン泡ハイター』を販売している『花王』の公式サイトでは、キッチン泡ハイターをスプレーした時に、泡にならずに液が垂れてしまう原因について以下のように解説しています。
キッチン泡ハイターは次亜塩素酸ナトリウムが主成分の塩素系漂白剤であるため、高い効果が期待できますが、内容液の影響によってスプレー部分の劣化が進みやすくなります。
スプレーの劣化サインを見逃さない
次のような症状が見られる場合は、スプレー部分が劣化していると考えられるのだとか。
キッチン泡ハイターを使っていて上記のような症状が現れたら、スプレー部分の劣化が進んでいます。危険回避のためにも本体ごと新しいものに買い替えましょう。
そのまま使い続けしまうと、思わぬ方向へ液が飛んだり、皮膚に付いた場合は肌荒れを引き起こす可能性があり、目に入った場合は失明の危険性もあります。また、衣類や敷物、家具などに付着した場合は、脱色してしまう可能性もあるでしょう。
洗剤そのものの使用期限も要注意
なお、洗剤の使用期限を気にしている人はあまりいないかも知れませんが、洗剤も長年使用していると徐々に次亜塩素酸ナトリウムの濃度が低下していくため、開封後はできるだけ早く使い切りましょう。
キッチン泡ハイターについても、花王の公式サイトで『購入から3年以上経過した古い製品』の使用をすすめていません。
このことからも、長い間使い続けている場合は、スプレー部分が劣化する前に新しいものに買い替えることをおすすめします。
キッチン泡ハイターが液垂れする原因について解説しました。泡で出てくるはずなのに、液が垂れたりスプレー部分に不具合が生じたりする場合は、劣化していると考えられます。その場合は、すぐに新しいものに買い替えましょう。
[文・構成/grape編集部]