はがした後もベタベタしない! シールにまつわる裏技に「早く知りたかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

夫「なんで思いつかなかったんだろう」 イチゴを潰さずに持ち帰る方法イチゴを購入して持ち帰る際、買い物袋の中でほかの購入品にぶつかって、潰してしまった経験はありませんか。 筆者は、気を付けていても、イチゴを潰してしまった経験が何度かありました。 本記事ではスーパーマーケット(以下、スーパ...
邪魔なシールをはがした後、頑固なベタベタ汚れが残ってしまい、うんざりした経験はありませんか。
古いシールをはがしたくても、ベタベタ汚れが残ればより汚く見えてしまいます。
はがすメリットとリスクを比較した結果、「取らないほうがいい」と判断する人もいるでしょう。
そんな時には、Instagram上でさまざまな片付けライフハックを発信中のなこ(nako.katazuke)さんのアイディアを参考にしてみてください。
ベタベタ汚れが、簡単きれいになる方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
用意するのはガムテープのみ
年末のお片付けの時に、「古いパソコンを売ろうと思った」というなこさん。できるだけ高値で手放すためには、外観の状態も重要なポイントです。
年季を感じさせる不要なシールは、はがしたほうが高評価につながりやすいでしょう。
なこさんのInstagram動画では、ノートパソコンのカバーの隅に、頑固なベタベタ汚れが残ってしまっているのが分かります。
トラブルを解決するため、まずガムテープを用意しましょう。
適当にカットしたガムテープを手に取ったら、ガムテープの粘着面をベタベタ汚れの上に貼り付けていきます。貼り付ける時は、汚れを取り除くよう意識してみてください。
なこさんの動画を見ていると、びっしりと貼り付いていたベタベタ汚れのもとが、どんどん減っていく様子が分かります。
最終的に、どこにシールが貼ってあったのか分からないほどの仕上がりに。簡単かつ効果抜群な裏技です。
家具などでも試してみて
シールをはがした後のベタベタ汚れを取り除く裏技には、さまざまな種類があります。
アルコールや除光液を使う方法も、その1つです。『付けて拭くだけ』と非常に手軽ではあるものの、対象の素材によっては、変色や劣化の恐れもあるでしょう。
デリケートな素材や故障リスクがある製品への使用は、特に注意が必要です。
その点、ガムテープでペタペタする方法なら安心して実践できます。なこさんによると、PC以外に家具などにも使えるとのこと。
「子供が小さい時にシールをたくさん貼ってしまった…」という場合にも、ぜひ活用してみてください。
きれいに仕上げるためのポイントは、できるだけ粘着力の強いガムテープを使うことです。
ガムテープの粘着力で、頑固な汚れを吸着して取り除く仕組みのため、くっ付く力が弱いテープでは意味がありません。
ガムテープがない場合、セロハンテープでも代用可能です。ガムテープよりも一度にきれいにできる範囲は狭まるものの、細かい場所までていねいに作業できるでしょう。
こちらもやはり、できるだけ粘着力が強いものを選んでください。
シールをはがして「やってしまった…」と思った時には、ぜひなこさんが紹介するアイディアを実践してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]