開館前の水族館を散歩していたのは… 歩き回る『生き物』の姿が話題
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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家族のお出かけやデートにも人気の水族館。子供から大人まで、好きなスポットとして挙げる人は多いでしょう。
色とりどりの魚や珍しい生き物をたくさん見ることができて、新鮮で楽しいものですよね。
開館前に館内を散歩するのは…
東京都墨田区にある『すみだ水族館』も多くの人に愛されている水族館の1つ。
同館によると、開館前の来場客がいない時間には、人間ではなく、ある生き物を散歩させているといいます。
『すみだ水族館』がInstagramで紹介して、話題となった館内の様子をご覧ください。
開館前の水族館を散歩しているのは、なんとペンギン!
カフェの店長から「いらっしゃいませ」と声をかけられている様子は、ほほ笑ましいですね。
このペンギンたちは、もともと石川県七尾市にある『のとじま水族館』で暮らしていました。
しかし、2024年1月に起きた石川県の能登半島地震で被災したため、『すみだ水族館』が預かっているそうです。
少しずつ環境に慣れてもらうために、開館前に館内で散歩を実施しているとのこと。
いろいろなものに興味津々といった様子で、『すみだ水族館』のペンギンたちと鳴き交わす姿も映っています。
投稿を見た人からは「スタッフの心遣いに愛を感じる」などの声が寄せられていました。
・『のとじま水族館』のペンギンたちが元気そうで嬉しい!
・遠い場所で懸命に生きている姿は、石川県民にとって励みになります。
・スタッフの優しい対応に涙が出ました。
避難したペンギンたちは無事に帰れる日まで、『すみだ水族館』の生き物たちと仲よくなりながら、元気に過ごしてほしいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]