電気ケトルの底に『白いシミ』 そのままお湯沸かして大丈夫? 企業が回答
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

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- 出典
- ティファール
暑い日が続いている、2024年7月現在。
冷たいドリンクを飲む機会が増える一方で、お湯を沸かす回数は寒い時期に比べて減っているでしょう。
久しぶりに電気ケトルでお湯を沸かそうとした際、底面にカビのようシミが付いていて、気になったことはないでしょうか。
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水ですすいでも、底面のシミはなかなかきれいになりません。そのままの状態でお湯を沸かして問題ないのか、気になるところです。
『電気ケトルの底面のシミ』の正体は?
フランスに本社を置く小型家電のメーカー『グループセブ ジャパン』が展開する、調理器具ブランド『ティファール』。
フライパンや鍋のほか、短時間でお湯が沸く、電気ケトルのラインナップも豊富で人気があります。
『ティファール』は、ウェブサイトで電気ケトルの底面に付いたシミについて、次のように説明していました。
『ティファール』によると、底面のシミは水に含まれる成分で害はないといいます。
ただ、気になる人は、クエン酸を使った洗浄がおすすめとのこと。
電気ケトルに満水まで水を入れて、クエン酸を15g程度入れ、かき混ぜます。
蓋を閉めて沸騰させ、1時間程度放置した後、お湯を捨てて水ですすげばシミが落ちるそうですよ!
ネット上では、クエン酸の代わりにお酢を入れる方法も紹介されていますが、お酢の場合、ニオイが容器にうつることもあるので、試す際には十分に水洗いしたほうがいいでしょう。
夏場は活躍が減る電気ケトルですが、いつでも清潔に使えるよう、定期的なお手入れが大切ですね!
[文・構成/grape編集部]