電気ケトルの底に『白いシミ』 そのままお湯沸かして大丈夫? 企業が回答
公開: 更新:

※写真はイメージ

食べた娘が「またお弁当に入れて!」 玉子焼きの味付けに使ったのは…?玉子焼きは、お弁当の定番おかずとして幅広い世代から人気です。 しかし、毎日同じような味付けや具材では、飽きてしまうこともありますよね。 そこで本記事では、いつもとひと味違う玉子焼きのアレンジレシピを紹介します! ゆかり玉...

「羽根にホコリがびっしり…」 企業が教えるサーキュレーター掃除に「ありがたい」「参考になる」サーキュレーターの掃除方法が分からない、分解できずに掃除を諦めているという人はいませんか。サーキュレーターの掃除方法は、分解できるかどうかで変わります。タイプごとの掃除方法を紹介しますので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- ティファール
暑い日が続いている、2024年7月現在。
冷たいドリンクを飲む機会が増える一方で、お湯を沸かす回数は寒い時期に比べて減っているでしょう。
久しぶりに電気ケトルでお湯を沸かそうとした際、底面にカビのようシミが付いていて、気になったことはないでしょうか。
※写真はイメージ
水ですすいでも、底面のシミはなかなかきれいになりません。そのままの状態でお湯を沸かして問題ないのか、気になるところです。
『電気ケトルの底面のシミ』の正体は?
フランスに本社を置く小型家電のメーカー『グループセブ ジャパン』が展開する、調理器具ブランド『ティファール』。
フライパンや鍋のほか、短時間でお湯が沸く、電気ケトルのラインナップも豊富で人気があります。
『ティファール』は、ウェブサイトで電気ケトルの底面に付いたシミについて、次のように説明していました。
『ティファール』によると、底面のシミは水に含まれる成分で害はないといいます。
ただ、気になる人は、クエン酸を使った洗浄がおすすめとのこと。
電気ケトルに満水まで水を入れて、クエン酸を15g程度入れ、かき混ぜます。
蓋を閉めて沸騰させ、1時間程度放置した後、お湯を捨てて水ですすげばシミが落ちるそうですよ!
ネット上では、クエン酸の代わりにお酢を入れる方法も紹介されていますが、お酢の場合、ニオイが容器にうつることもあるので、試す際には十分に水洗いしたほうがいいでしょう。
夏場は活躍が減る電気ケトルですが、いつでも清潔に使えるよう、定期的なお手入れが大切ですね!
[文・構成/grape編集部]