インスタントラーメン、どこに保存するのがベスト? メーカーが教える『2つ』の条件に「覚えておく」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

夫「なんで思いつかなかったんだろう」 イチゴを潰さずに持ち帰る方法イチゴを購入して持ち帰る際、買い物袋の中でほかの購入品にぶつかって、潰してしまった経験はありませんか。 筆者は、気を付けていても、イチゴを潰してしまった経験が何度かありました。 本記事ではスーパーマーケット(以下、スーパ...
- 出典
- 日清食品グループ
手軽に食べられ、保存性にも優れているインスタントラーメンは、非常食としても人気です。
いざという時においしく食べられるよう、保管場所にも気を配りたいところですが、一体どこにしまっておくのが正解なのでしょうか。
インスタントラーメン製造元でもある日清食品株式会社(以下、日清食品グループ)の公式サイトより、詳しい情報を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
インスタントラーメン保管場所の条件は2つ
インスタントラーメンを保存食として活用する場合、しまっておく期間はある程度長くなります。いざという時にも取り出しやすく、邪魔になりにくい場所となると、具体的にどこを選べばいいのか悩む人も多いでしょう。
日清食品の公式サイトは、インスタントラーメンの保存場所について以下のように伝えています。
直射日光を避けるのは、温度上昇による品質低下を防ぐためです。長期保存を前提とする場合、できるだけ安定した環境を用意するよう意識してみてください。
またもう1点気にしたいのが、臭い移りについてです。洗剤や柔軟剤など臭いの強いものと一緒に保管しておくと、インスタントラーメンに移ってしまうケースがあります。
保管方法を誤ると、いざという時に「開封してみたものの結局食べられなかった…」という可能性もあるでしょう。適当な保管場所を確保し、家族にもそれを情報共有しておくのがおすすめです。
おすすめの保管場所とは
さまざまな小物や食品であふれるキッチンに、インスタントラーメン用の保管場所を確保するのは難しいかもしれません。日清食品は公式サイト上で、『食品棚』に収納するようアドバイスしています。
食品棚であれば、臭いの強い洗剤類が入り込む恐れもありませんし、保管中に存在を忘れてしまうようなこともないでしょう。定期的な賞味期限確認も、比較的容易にできるはずです。
食品専用棚がない場合は、食器棚やキッチンの引き出し収納内に食品専用のスペースを確保するとよいでしょう。直射日光による品質低下を防ぐとともに、在庫管理も楽になります。手軽に手に取れるぶん、ローリングストックをしたい人にもおすすめの保管場所です。
インスタントラーメンの賞味期限の目安は、製造から半年もしくは8か月程度です。常温での長期保存が可能だからこそ、置いておく場所にはぜひ気を配ってみてください。
いざという時においしく食べられるインスタントラーメンがあれば、助かる場面も多いはずです。日清食品グループの公式サイト情報も参考にして、あらためて保管場所を見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]