生まれつき目も耳も不自由だった少女 初めてお母さんの顔を見た瞬間
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
ブラジルで生まれ育った2歳の女の子、ニコリーちゃん。彼女は生まれつき、緑内障により、視力と聴力に重い障害を抱えています。片方の目は全く見えず、もう片方の目はかろうじて光が見える程度。
そのためニコリーちゃんは生まれてから一度もお母さんの顔を見たことがなく、声も聞いたことがないのです。
この病気を持って生まれてくる赤ちゃんは25000人に1人の割合だといいます。そして、この病気は治る可能性があります。実は、ニコリーちゃんはこれまでに7回の手術を受けましたが、残念ながらうまくいかなかったのです。
ニコリーちゃんのご両親は、Facebookで人々に協力を求めました。すると…たくさんの人たちの支援により、合計200万円以上の寄付金が寄せられたのです!!
そのおかげでニコリーちゃんは、アメリカのフロリダ州にある病院で手術を受けることになりました。
3時間にわたる手術は無事に成功。そしてついにニコリーちゃんの目は見えるようになり、耳も聞こえるようになったのです。ニコリーちゃんが初めてお母さんの顔を見て、声を聞いた瞬間の映像をごらんください。
映像の最後にニコリーちゃんを抱いていたのはお父さんです。 初めて見るお母さんとお父さんの顔をうれしそうに何度も触るニコリーちゃん。見えなかった時にママとパパの顔を触っていた感触と比べているのでしょうか。
これからは色々なものを見て、聞いて、思う存分人生を楽しんでいってほしいですね。