空港で7時間も待たされた乗客 パイロットがとった驚きの『行動』とは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
すき家で注文した『税込2190円』のメニュー 見た目に「高嶺の花」「これはたまらん」2024年12月18日、「すき家に1900日以上通ってるワイが、最近おいしかった料理を紹介します」というコメントとともにXに1枚の写真を公開したのは、『すき家』に足繁く通っているマナリス(@manarisu9475)さん。同日、マナリスさんが注文したのは、ご飯の上に牛肉ではない食材がのっているメニューでした!
- 出典
- ladyt98tanya
悪天候や機材のトラブルなどあらゆる理由で、飛行機に遅延や欠航が生じるのは珍しくありません。
仕方ないと分かっていても、大幅な予定の変更を余儀なくされるのは困りますよね。
アメリカに住むターニャ・ステイモス(ladyt98tanya)さんは、カリフォルニア州サンフランシスコからテキサス州ヒューストンへ向かう飛行機に乗っていました。
すると上空で乗客の1人に救急の医療措置が必要になったため、飛行機はニューメキシコ州に緊急着陸することになったのです。
着陸後、その乗客は待機していた救急車で搬送されたといいます。
そして機内にいたほかの乗客も全員、飛行機から下ろされたのだとか。
ターニャさんたちは、16時に緊急着陸してから7時間後の23時にようやく出発できることになりました。
すると、パイロットが出発ゲートに現れて、乗客にあるものを配り始めたのだそう。
その様子を見たターニャさんは驚き、写真を撮りました。
航空会社のカウンターの後ろに積まれた、たくさんの白い箱。
この箱の中身は…温かいピザ!パイロットの男性が自ら箱を手に取り、乗客にピザを配り始めたのです。
7時間も足止めを余儀なくされた乗客を気の毒に思ったパイロットが、地元のピザ店に30枚のピザを注文して、ゲートまで配達してもらったのだとか。
パイロットは150人の乗客全員がピザを食べたことを確認してから、最後に自分の分のピザを皿に乗せていたそうです。
ターニャさんは「#ユナイテッド航空」「#素晴らしいパイロット」「#ありがとう」などのハッシュタグを添えて、動画をTikTokに投稿。
このユナイテッド航空のパイロットの男性に称賛の声が上がりました。
・すごくクールね!こんな親切なことが行われているのを見るのは大好き。
・『ディオンズ・ピザ』はニューメキシコの人気チェーン店だよ。不運な状況だけど、パイロットには称賛を送るよ!
・心が温かくなった。シェアしてくれてありがとう。
緊急事態で飛行機を降ろされた上、7時間もゲートで待たされた乗客たちは心身ともに疲れ果てていたはず。
このような状況に空腹が加わると、人によってはさらにイライラすることもあるでしょう。
出発前に配られたピザは、そんな乗客のお腹だけでなく心も満たしてくれたのではないでしょうか。
素晴らしい気遣いを見せたパイロットの男性に、大きな拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]