「長年の悩み」 ゴミ箱に入らないピザの箱をコンパクトに畳む方法
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※写真はイメージ
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おいしいうえに準備も後片付けも手軽な、宅配ピザや通販ピザ。唯一困るのが「箱が大きくてゴミ箱に入らない」ということではないでしょうか。かさばるピザの箱をあっという間にコンパクトにする方法がありました。
大きいピザの箱もコレならすぐにコンパクト化
食べ終わったピザの箱を片付ける時、いつものゴミ箱でははみ出してしまいませんか。大きなゴミ箱だとしてもスペースを取り、ゴミ収集の日まで持て余してしまいがちです。独特の形状をしているため、箱の端がゴミ袋を破ってしまいやすいのも悩みの種です。
整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんも、ピザの箱がかさばることに困り、今までは力ずくで潰していたのだそう。
とはいえ、そこは整理収納のプロ。潰すよりももっと便利な方法を見つけて教えてくれました。
その方法はとても簡単です。食べ終わったピザの箱をシンクへ置き、水を流して濡らすだけ!
水を吸った箱が柔らかくなり、コンパクトに折りたためます。ゴミ箱やゴミ袋のサイズにあわせて変形させれば完了です。撥水加工がしてある箱なら、フタ部分を開けて内側から水をかけると吸収が早くなりますよ。
捨てる時にはできるだけ水分をふき取った状態で出しましょう。乾きやすい材質のため、数時間放置しておくだけでもかなり水が切れます。
捨てやすくなるうえにゴミの容量も減り、エコを意識する今の時代にぴったりの捨て方ですね。柔らかくなるので箱の角でゴミ袋を破ることもありません。これからピザを食べる時には思い出したい便利なライフハックです。
ピザの箱はリサイクルに出さないで
「そんな捨て方をしなくても、資源ごみの収集日にリサイクルで出せばいいのでは?」と思うかも知れません。確かに、材質や形状からしてダンボールと同様に扱ってもよさそうな気がします。
でも、ピザの箱はダンボールのようにリサイクルへ出せません。油汚れや食品のにおいが付いているため、リサイクル対象にならないのです。一般的には可燃ゴミとして取り扱われます。お住まいの自治体のルールに沿った捨て方をしてください。
知っていると便利なピザの箱の片付け方。ピザの箱以外でも、リサイクルに出せない汚れやにおいが付いたダンボールや厚紙などにも応用できそうです。「この箱はどうやって捨てれば…」と迷ったら、この裏技を思い出してくださいね。
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[文・構成/grape編集部]