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ベッキー、金スマで涙を流しながら語る 中居「もう好きじゃない?」

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:(C)ORICON NewS inc.

不倫騒動で休業中だったベッキーさんが2016年5月13日放送、TBSの「金スマ」に出演。

中居正広さんと二人の対談形式でこれまでの経緯を語りました。番組収録後の5月2日、ゲスの極み乙女。の奥様と二人で謝罪をする機会が設けられたのだそうです。

私が奥様に謝罪したいということをお伝えしたら来週謝罪できることになりました。

男性(川谷氏)と三人ならいいですと言われたけれど、二人がいいと言ったら流れてしまった。

来週、奥様に謝罪できることになったので、来週。

私が、奥様に謝罪させていただきたいという想いを伝えたら、謝罪できることになった。

「金スマ」では出演者全員で、茨城にて田植えの手伝いをするのが恒例。そこで休業中のベッキーさんに「ロケに来ないか」ともちかけたところ、奥様への謝罪が終わるまで放送をしないという条件で出演が決まったのだそう。

ベッキーが登場、涙を見せる

本当に色々ございましたが、心を入れ替えましたのでこれからよろしくお願いします。

番組中盤で登場したベッキーさんは涙を見せながらこのように語りました。

視聴者の皆様、出演者の皆さま、今回は本当に申し訳ございませんでした。

畑で収穫したタケノコを調理する場面で「料理中の前に謹慎中だからさ」と、中居さんがピリッとした笑いをはさみ、和やかに番組が進行。自宅で謹慎していたというベッキーさんは、「太陽を浴びたのは3カ月ぶり」と語りました。

そして…

番組終盤、再び中居さんとベッキーさんが再び二人で対談。

「元気だった?」と尋ねる中居さんに対し「元気…ではなかった」と答えるベッキーさん。

「嘘はつかないで」と告げた中居さんは、「言えないことがあるのならば、正直に言えないと言っていい」と気遣いを見せます。

ベッキーさんは時折声をつまらせながら語ります。

私は一人の女性を、こんな風に傷つけてしまった。多くの方々にご迷惑をおかけしてしまった。多くの方々を失望させてしまった。

子どもの言い訳みたいだった

「会見にウソはなかった?」という中居さんの質問に対してベッキーさんの答えは…「嘘はありました」

男性と出会って出かけるようになって、好きになってその後奥さんがいることを知って、でもその後も気持ちがあった。友達のままでいよう、と言いながらその後も会い続けてしまった。

旅行に行って付き合っていないというのは通用しないのではないか。お付き合いはしていたんじゃ? という中居さん。「子どもの言い訳みたい」と表現しました。

最初の報道があって、次の週に奥様のインタビューが出た。そこで、奥様の本当の気持ちを知った。そこで、どんなにヒドいことをしたのかを自覚した。そこで自分の罪の大きさを、さらに知って、本当にこれは間違ったことだったんだと知って、そこから連絡はとっていない。

もう夫婦関係は破たんしていると私は思っていたので。もちろん、間違っているという認識はあった。でも、そのうちあちらがお別れをするかもしれないし、という間違った思いもあって。でも奥様は男性に対する気持ちがしっかりあった。長崎の実家に行くことを楽しみにしていた奥様。私の行動は最低だった。

中居「てめぇの都合だよね」

「断る勇気が持てなかった」「断ってしまうと男性の気持ちが離れてしまうと思った」

ブレーキをかけるタイミングがあったにもかかわらず、かけられなかったと語るベッキーさん。中居さんは「周りから見るとてめぇの都合だよね」と厳しい言葉。

「もう好きじゃない?」という中居さんの質問に対しては、はっきりと「好きじゃないです」と答えました。

もちろん、(最初の)報道が出た後も好きな気持ちはあった。落ち着いたら再開して、また恋が始まる期待もあった。

しかし、奥様の気持ちを知り、ベッキーさんの気持ちも変わっていきます。

頭で「好きじゃない」と言い聞かせて、心が追い付いていった感じ。

「嘘はないですね?」という中居さんの念押しに対して、「嘘はない」と真っ直ぐな目で応じました。

1月に行った記者会見は事実と違った

1月に行った記者会見については、「事実と違うことを言った」と正直に答え、そのうえで「本当に反省しています。もう二度と皆さんを裏切ることはしない」と断言。

人としてもプロとしても本当に最低なことをしてしまった。許してはもらえないと思うけど、テレビの仕事をゼロから、マイナスから頑張らせていただきたいと思っています。

今後もタレントとしての仕事を続けていくことを明らかにしました。

最後には中居さんが「叩かれることもあるだろうけど、頑張って。頑張ろうね」と温かい言葉で励まし、ベッキーさんは「はい」と応じ、対談が終了。

今回のベッキーさんの出演には賛否両論多く出ていますが、応援する声が目立っていた印象です。

「許してはもらえないだろうけれど」というベッキーさんの言葉のように、以前と全く同じようにTVで受け入れてもらうことは難しいかもしれません。

ですが、真剣に仕事に取組み、ファンの信頼を取り戻そうとするベッキーさんの姿は以前よりもさらに注目されるはずです。彼女の努力が実を結び、以前よりも素敵なタレントになっていくことに期待したいと思います。

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