お米を洗う水は少し?たっぷり? 回答に「そうだったの」「間違えてた」
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- 出典
- 象印
いつもよりごはんをおいしく炊き上げたい時は、お米の洗い方を工夫してみましょう。
洗う時にほんのひと手間プラスするだけで、グレードアップしたごはんの味わいを感じられるかもしれません。
洗い方1つで変わる炊き上がり
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炊飯器でごはんを炊く場合、内釜(内なべ)の中でそれでもおいしく炊けるのがお米と炊飯器のポテンシャルですが、「さらにおいしく炊きたい」と思った時は、洗い方を見直してみるタイミングです。
生活家電製品を数多く製造、販売する象印のウェブサイトでは、炊飯器で炊く時のお米の洗い方について解説しています。
象印によると、お米は『すすぐ』ことから始めるようです。すすぐ時、内釜にザッと水をかけてしまっていませんか。
ごはんの炊き上がりをよくするためには、『ボウルにたっぷりの水を溜めて大きく2~3回ほどかき混ぜる工程』が大切です。10秒を目安に2~3回かき混ぜ、水を換えて2回ほど繰り返しましょう。
すすぎが終わったら『洗う』工程へ進みます。洗う時は次のポイントを意識してみてください。
「手間がかかるなあ」と感じるかもしれませんが、象印の解説通りにやってみると、ほんの数分で完了します。慣れたら時短が可能になるため、ぜひ試してみてください。
洗った後も『すすぎ』を行います。最初のすすぎと同じように、ボウルに溜めた水で2~3回かき混ぜ、水を換えて2回すすぎましょう。
全体の流れの注意点として、『低い水温』を意識してください。
高い水温でお米を洗うと、お米の吸水力が高くなってしまいます。
吸水力が高まるとふっくら炊けそうな気もしますが、実は水分と一緒にぬかの臭みも吸収しやすくなるのです。
また、お米が割れてしまい、べたついた食感になってしまう場合もあります。
寒い時期はお米を洗う水に冷たさを感じてつらいかもしれませんが、水に触れずにお米が洗えるアイテムもあるため、活用してみてはいかがでしょうか。
さらにおいしいごはんを炊きたいと思った時、高級炊飯器やお米のグレードアップを考える人もいるでしょう。しかし、ごはんのおいしさは洗い方1つで大きく変わる可能性があります。ぜひ象印の情報を参考に、炊き上げてみてください。
[文・構成/grape編集部]