ファンデーションの粉吹きを防ぐメイク術 企業の解説に「もっと早く知りたかった」
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- 出典
- 再春館製薬所
乾燥が気になる季節、ふと鏡を見るとファンデーションが粉を吹いていたことはありませんか。せっかくきれいに仕上げたメイクが崩れていると、残念な気持ちになります。
粉吹きを防ぎたい人は、メイクの方法を見直してみるといいかもしれません。
再春館製薬所が運営する『ドモホルンリンクル』のブランドサイトでは、ファンデーションの粉吹きを防止するメイクのテクニックを紹介しています。
粉吹きを防ぐメイクのポイントを押さえて、しっとりきれいな肌を保ちましょう。
化粧下地は『保湿力』の高いものを使う
※写真はイメージ
化粧下地を選ぶ時は、保湿力を重視しましょう。
目安となる使用量は『真珠の粒1〜2個程度』です。しかし、あくまで目安なので、自分の肌に合わせて量を加減しましょう。
まず、スキンケアでしっかりと肌を保湿してから化粧下地を塗ります。
『おでこ』『鼻先』『両頬』『顎』に少しずつ乗せてから、顔の中央から外側に向かってなじませましょう。肌をこすらないよう、そっと滑らせるように塗り広げるのがポイントです。
下地を塗り終えた後、肌になじんでいない部分がある時は、軽くティッシュオフしてから次の工程に進みましょう。
しっとりとしたファンデーションを使う
ファンデーションにはいくつか種類があり、それぞれテクスチャーが異なります。中でも、『パウダーファンデーション』は粉っぽく見えやすいので、粉吹きが起きやすい肌にはあまり向きません。
塗り方は化粧下地と同様で、顔に5点置きしたらそっと塗り広げていきます。この時、水を含ませたスポンジを使うときれいに伸ばせるだけでなく、肌への密着度も高まり崩れにくくなるのでおすすめです。
『ツヤ肌』を意識する
化粧下地やファンデーションだけでなく、アイシャドーやチークなどのポイントメイクにも保湿力の高い物を選ぶと、ツヤ感のあるしっとり肌に仕上がります。
ポイントメイクには、リキッドタイプやクリームタイプのアイテムを取り入れましょう。
ただし、これらのアイテムは濃いメイクになりやすい傾向があります。ナチュラルな仕上がりを意識して、量を調整しながら使いましょう。
仕上げにフェイスパウダーを使う
ファンデーションの仕上げには、フェイスパウダーを使いましょう。
「せっかく保湿力の高い下地やファンデーションを使ったのに、上からパウダーをすれば粉っぽくなるのでは?」と思うかもしれませんが、パウダーは化粧崩れ防止に欠かせません。
粉吹きが気になる場合は、保湿成分の入ったパウダーを選ぶといいでしょう。
また、パフよりもブラシでふんわり付けたほうが、ツヤのある仕上がりになります。
フェイスパウダーを使った後に乾燥が気になる時は、ミストタイプの化粧水を使うのがおすすめです。顔全体に吹きかけ、その後ハンドプレスでしっかりと肌に潤いをプラスしましょう。
メイク方法やアイテムの選び方を工夫することで、ファンデーションの粉吹きを防げます。いつものメイクを見直して、潤いのあるツヤ肌を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]