プロが教える『ファンデ』の首と顔の色の差をなくす方法 「なるほど」「悩み解決」
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ファンデーションは気になる肌悩みをカバーしてきれいに見せる、メイクの基本アイテム。
厚塗りしすぎて、「首と顔の色が全然違う!」という事態になったことはありませんか。
首と顔の色に差があると不自然で、せっかくのメイクが台無しになりかねません。
本記事では、メイクアップサロンアガール(makeupsalonagirl)のInstagramから、下地不要のファンデーションの使い方を紹介します。
首と顔の差が気になる人や、メイク初心者の人はぜひ参考にしてくださいね。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
首と顔の色に差が出ない!ファンデーションの塗り方
首と顔の色に差が出てしまう原因は、ファンデーションの量が多すぎること。適切な量は、プッシュタイプなら顔全体で『1プッシュ弱』です。
少なく感じるかもしれませんが、最初から量を多く取ってしまうとどうしても厚塗り感が出てしまいます。
もし1プッシュ弱で足りないようであれば、少しずつ足していきましょう。
投稿内では、下地不要のファンデーションである、銀座化粧堂の『マイスキンカラー ヴェール』(税込4千400円)を使用して塗り方を解説していました。
ファンデーションを頬に点置きした後、額や鼻筋、顎先に置きます。
顔の中心部分には多めに付けて伸ばしていきましょう。
ファンデーションを伸ばす際は、指の第2関節まで広く使って、トントンと優しく叩き込みながら広げるのがコツです。
一番ヨレやすい鼻は、外側から内側へ広げることで毛穴をカバーできます。
鼻と同様にヨレやすい口元もできるだけ薄く広げましょう。指に残ったファンデーションを付ける程度で構いません。
ただし鼻の周りはしっかりとファンデーションを叩き込んでください。
次に眉間からこめかみにかけて伸ばしながら、額部分を塗っていきましょう。
眉毛の上にもファンデーションを広げたら、上まぶたの目頭から目尻にかけて伸ばします。
下まぶたの目尻はトントンと優しく叩き込むように馴染ませ、目頭へ向かって広げてください。
これで完成です。ナチュラルながらも、しっかりとカバーできています。
顔の中心部分をやや厚めに、外側を薄めに仕上げることで、首と顔の色の差をなくすだけではなく立体感も出せるでしょう。
ファンデーションを塗った後、顔と首の色が違うのは塗り方に問題あるかもしれません。
塗り広げ方を見直して、色味に差が出ない立体感のある顔に仕上げましょう。
[文・構成/grape編集部]