ファンデとコンシーラー、先に塗るのはどっち? プロが教える正解に「なるほど!」
公開: 更新:

※写真はイメージ

チークの入れ方のコツとは? 印象がガラリと変わるテクニックに「勉強になる」「やってみます」チークをなんとなく塗ってしまうと、濃くなりすぎたり、浮いた感じになったりしてしまうことはありませんか。意外と難しいと感じるかもしれません。ガラリと印象が変わるチークの入れ方を勉強してみましょう

意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」丁寧に時間をかけてメイクしているはずなのに、いまいちの仕上がりになっていませんか。「気になる部分が目立って…」という時には、ベースメイクを基本から見直してみると、仕上がりが変わるかもしれません。
- 出典
- misaki_brush
ベースメイクに欠かせないファンデーションとコンシーラーですが、普段はどちらを先に使っていますか。
メイク動画やSNSを見ても、人によって順番が違い、戸惑ってしまうことも。プロの解説を参考にしてみましょう。
ファンデーションとコンシーラーの順番の正解は?
肌を美しく整えるファンデーションとコンシーラーの順番は、一度気になると延々と悩んでしまうかもしれません。
ヘアメイクアーティストのみさき(misaki_brush)さんによると、『どちらでもOK』なのだそうです!
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
まずはその理由を見てみましょう。
順番を決める時、注目するべき点は『簡単になじませたい』か、『ピンポイントでカバーしたい部分があるか』です。
1.コンシーラーが先
ファンデーションと色が混ざりやすくなるため、なじみがよくなります。コンシーラーでよくある『ぬった場所だけ浮いてしまう』心配が軽減できますね。
ただ、コンシーラーをぬった後にファンデーションをのせるため、コンシーラー部分に触れることが多くなり、カバー力が落ちてしまう点には注意しましょう。
できるだけコンシーラーを落とさないようにするためには、コンシーラー全体を触るのではなく、フチだけをトントン叩いて周囲となじませてみてください。
広めの薄いシミをカバーしたい時や、ファンデーションと簡単になじませたい時は特に役立つテクニックです。
濃いシミがある場所には濃い色のコンシーラー、明るくしたい部分にはハイライトコンシーラーなど、目的や部位で使い分けるとさらにきれいな仕上がりになります。
2.ファンデーションが先
カバー力に注目するなら『ファンデーションを先』にするのがおすすめです。
ファンデーションを先、コンシーラーを後にした場合、『ファンデーションをのせた後に気になる部分を好きな濃さでカバーできる』メリットがあります。
しっかりしたカバー力が発揮されるため、ピンポイントで『濃いクマやシミを消したい』という部分がある人は、ファンデーションを先にするとよいでしょう。
肌の状態で使い分けて
ファンデーションとコンシーラーの順番に決まりはありません。肌の悩みをどのように解消するかに注目して、その時々にあった順番で使ってみてください。
みさきさんはメイクについて多数の情報を発信しています。『似合わせメイク』を探している人なら必見の情報が満載で、参考にしたいテクニックばかりです。メイクを上達させたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]