リンゴの『くし形』はもう古い!? サステナブルで食べやすい驚きのカット術
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- shi_bamama
リンゴの切り方といえば、給食やレストランでも見かける『くし切り』です。
くし切りにしたリンゴは食べやすいですが、芯を取る時に可食部も切り落としてしまいます。
そのため、切り終わった後のゴミを見て「もったいない」と感じる人は多いのではないでしょうか。
食べやすさを残しつつゴミを減らしたい人は、しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで紹介している『画期的な切り方』を試してみてください。
切り方を工夫して、リンゴを余すことなく食べましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
まさかの『輪切り』!
リンゴをくし切りにした際は、左右から斜めに包丁を入れて芯を取ります。
リンゴの中心には種があり、種の周りには硬い部分があるので、包丁を深めに入れなければなりません。しかし、包丁を浅めに入れると芯が残ってしまいます。
この葛藤を『輪切り』で解消しましょう。
リンゴを洗い、食べやすい厚さで輪切りにします。
輪切りにしたリンゴを半分に切り、くし形と同じように左右から包丁を入れて芯を取りましょう。
輪切りは芯と種のギリギリの部分に包丁を入れられるので、くし形に比べゴミが圧倒的に少なくなります。
1.5㎝厚ほどに切れば、くし形では口に入らない小さい子供も楽に食べられます。薄くなったぶん食べる量も調整しやすくなるので、食後のデザートとしてもぴったりです。
くし切りそのものが面倒だと思う人や、芯を取るのが苦手という人も、ぜひこの切り方を試してみてください。
リンゴは『皮付きのまま』がおすすめ!
リンゴを食べる時に皮をむく人は多いのではないでしょうか。
皮は実に比べ硬いので人によっては「食べにくい」と感じるかもしれませんが、リンゴは皮に近付くほど甘くなります。
輪切り、くし切りどちらの切り方をする場合も、甘さを残したいのであれば『皮付きのまま』がおすすめです。「皮が口に残る感じが苦手」という人は、皮をできるだけ薄くむくようにしましょう。
切り方や皮のむき方を変えるだけで、リンゴを無駄なくおいしく食べることができます。ぜひ、試してみてください。
[文・構成/grape編集部]