新型オービス小さくね!? 風景に馴染み過ぎてて見付けられない
公開: 更新:
他人を助けて後悔… 消防局のメッセージに「しんどかった」「すごく救いになる」2025年1月29日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局が、Instagramを更新。 人を助けた人が、精神的なストレスを抱えてしまう問題について、こんなメッセージを伝えました。
「どうやって降ろすの?」 雪が積もった車の1枚に「大丈夫か」「マジでヤバい」北海道帯広市に在住している、くりくり(@kurikuri8897)さん。大雪による被害の深刻さが伝わってくる1枚の写真をXに公開したところ、3万件以上の『いいね』が集まり、話題となりました。
新型のオービスがあまりにも小さく、しかも風景に溶け込んでいて分かりにくいとTwitterで話題になっています。
オービスって何?
そもそもオービスとは、アメリカのボーイング社が開発した速度違反を自動で取り締まる装置のことで、英語では「ORBIS」と表記されます。
基本的な仕組みは、制限速度よりも一般道で時速30km以上、高速道路で時速40km以上のスピードを出している車を撮影。「車」「運転手」「ナンバー」を確認し、後日出頭通知がドライバーのところに届く仕組みになっています。
これまでは車を上から見下ろすような形で設置される固定式のオービスが一般的でした。
しかし、現在、Twitterで話題になっているのは、小型で移動も可能な新型オービスです。
2014年11月ごろに埼玉県警で2か月間ほど試験導入され、話題となりましたが、2016年の3~4月ごろから本格導入が行われたようで、全国各地で目撃情報が多く聞かれます。
確かに従来型のオービスに比べて、風景の溶け込んでしまい、走行中にドライバーが識別するのは難しいかもしれません。
この新型オービスの導入に、Twitterでは議論が交わされています。
さまざまな意見がありますが、かなり小さい新型オービスを運転しながら発見するのは至難の業。動画で見ると、その見分けにくさが分かりやすいかもしれません。
これだけ風景に溶け込んでいると「オービスを発見したらスピードを落とせばいい」などといった対策は通じそうもありません。
やはり普段からスピードの出し過ぎには注意し、安全運転を心掛けることが大切なようですね。