カーテンレールの『天井付け』と『正面付け』は何が違う? 企業の解説に「なるほど」
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- 出典
- びっくりカーペット
カーテンレールを取り付ける際、『天井付け』と『正面付け』という2つの方法があるのをご存じですか。
どちらを選ぶかによって、部屋の印象や使い勝手が大きく変わります。
これから家を建てようとしている場合やリフォームを予定している場合は、この違いを知っておくと理想の部屋づくりに役立つかもしれません。
株式会社グラムスタイルが運営する、カーペットやラグを取り扱う専門店びっくりカーペットのウェブサイトから、『天井付け』と『正面付け』の違いを紹介します。
カーテンレールの位置に注目!
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『天井付け』と『正面付け』の大きな違いは、カーテンレールを取り付ける位置です。
天井付けは、大きな窓やカーテンボックスのある窓に向いた取り付け方法です。
一方、正面付けは壁に設置するだけで簡単にカーテンを取り付けられるため、一般的な住宅で採用されています。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、それを考慮した上でどちらにするかを決めることが大切です。
・エアコンや家具にぶつからない
・窓周辺がすっきりする
・遮熱性・断熱性が下がる
・カーテンレールの種類が豊富
・光が漏れにくい
・カーテンのせり出しにより部屋が狭く見える
カーテンレールやフックの種類もチェック
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天井付けと正面付けにはカーテンレールの取り付け方だけでなく、『カーテンレール』と『フック』にも違いがあります。
カーテンレールには『機能性レール』と『装飾レール』の2つがあり、天井付けは『機能性レール』しか取り付けられません。
カーテンレールもこだわりたいという場合は、『機能性レール』と『装飾レール』どちらも取り付けられる正面付けがいいでしょう。
カーテンレールと同じく、フックにも『Aフック』と『Bフック』の2つがあります。
Aフックはカーテンレールの下にカーテンを吊るすタイプで、レールが見える仕様です。
一方、Bフックはカーテンレールを隠すようにカーテンを吊るすタイプで、レールが隠れます。
カーテンレールの種類によって、フックが合わないことがあるため、適切なフックを選ぶようにしましょう。
なお天井付けで使えるのは『Aフック』のみです。
部屋の見た目や機能性を考慮し、カーテンレールを選んでください。
[文・構成/grape編集部]