古くなったシミも落ちる? カーテン掃除のコツに「知らなかった」「助かる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

キッチンペーパーの芯に入れると? 卵焼きが「かわいすぎ」「お弁当に最適」忙しい朝やあと1品ほしい時にぴったりの、電子レンジで簡単に作れるだし巻きたまごのレシピを紹介します。フライパン不要で洗い物も少なく、ふわふわ食感が手軽に楽しめるのが魅力です。
カーテンには、生活する中で蓄積した汚れが付着しています。
なかでも、レースカーテンは汚れが目立ちやすく、黄ばみやシミに悩んでいる人も多いはず。
株式会社RESTAが運営する『DIYショップ RESTA』のウェブサイトでは、レースカーテンのお手入れ方法を紹介しています。
汚れの種類に合った洗剤を使って、黄ばみやシミをすっきり落としましょう。
レースカーテンの黄ばみ落としには『酸素系漂白剤』が効果的!
※写真はイメージ
レースカーテンの黄ばみを落とすには『漂白剤』が効果的ですが、選び方には注意が必要です。
漂白剤は、大きく分けて『塩素系』と『酸素系』の2種類。
塩素系漂白剤は漂白力が強い反面、生地の傷みや変色のリスクがあるので、カーテンには使わないようにしましょう。
酸素系漂白剤は『過炭酸ナトリウム』が主成分で、『液体』と『粉末』の2種類があります。液体タイプは、洗濯洗剤と一緒に洗濯機に入れて使用してください。
汚れがひどい場合におすすめなのが、粉末タイプを使った漬け置きです。
40~60℃のお湯1ℓに、粉末の酸素系漂白剤10gを溶かします。その中にカーテンを漬けたら、お湯の温度が下がらないように、容器に蓋をするなどして30分ほど置きましょう。
酸素系漂白剤は、水に溶けることで汚れを分解する働きをします。一定時間を過ぎると漂白や殺菌の効果がなくなるので、漬け置き時間は30分程度で十分です。
漬け置きが終わったら優しく押し洗いをするか、洗濯機で洗いましょう。
シミは汚れの原因に合わせた洗剤選びを!
シミは時間が経つほど落ちにくくなるので、見つけたらすぐに対処することが大切です。
コーヒーや紅茶、ジュース、ワイン、醤油などの水溶性のシミは、付いた直後であれば水で落とせます。色が残る場合は、酸素系漂白剤を使いましょう。
一方、ケチャップやカレー、ファンデーション、口紅などの油性のシミには、中性洗剤が効果を発揮します。
どちらのシミも、落とし方の手順は同様です。
まず、捨ててもいいタオルを用意して、その上にシミの部分を下にしてカーテンを置きます。
お湯に粉末の酸素系漂白剤、もしくは中性洗剤を溶かし、古くなった歯ブラシに付けて、シミの裏側から軽くたたきましょう。
シミの外側から中心部分に向かってたたくことで、シミが広がるのを防げます。
シミが落ちたら、カーテンを洗濯機で洗ってお手入れ完了です。中性洗剤で落とし切れなかった場合は、酸素系漂白剤を使いましょう。
レースカーテンは、正しい方法でお手入れすれば美しさを保てます。定期的に洗濯をして、清潔で明るい空間をキープしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]