花粉を遠ざける! 企業が解説する洗濯物を守るコツに「今日からやります」
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- 出典
- 東和
多くの人が悩まされる花粉症。原因になる花粉は洗濯物にも付いてしまうため、シーズン中には着替えるだけで鼻がムズムズする人もいるのではないでしょうか。
花粉症対策では、『花粉を付着させない、室内に持ち込ませない』ことが大切です。花粉から洗濯物を守るためには、いくつかのコツを実践してみましょう。
花粉から洗濯物を守る4つのコツ
暮らしに役立つ製品を幅広く取り扱っている、東和産業株式会社(以下、東和)のウェブサイトでは、花粉から洗濯物を守るコツについて解説しています。毎年花粉に悩まされている人は、ぜひ参考にしてみてください。
1.洗濯する時には『柔軟剤』が必須
花粉が洗濯物に付いてしまう原因は『静電気』です。柔軟剤を使うことで静電気の発生を抑えやすくなるため、洗濯をする時には柔軟剤を入れるようにしましょう。
2.『時間帯』『天候』にも注意
時間帯のほか、気温が高い日や晴天の日、風が強く空気が乾燥した日や雨上がりの翌日が2~3日続くと花粉の飛散量が増えるため、注意してみてください。
こんな天気が続いた後は、「花粉がくるかも…!」と考えて、洗濯するタイミングを変えたほうがよさそうですね。
3.洗濯物を取り込む時には『振り払う』
外干ししていた洗濯物には、花粉がたっぷり付いています。そのまま室内に取り込んでしまうと、花粉が家中に飛び散ってしまう原因に。
思い切ってぶんぶんと振り払い、花粉を室内へ入れないようにしましょう。
4.外干しをしない
そもそも、外干しはどうしても花粉が付いてしまいます。洗濯物を干したり取り込んだりするために外に出るだけでも、飛散する花粉によって症状が出てしまうでしょう。
花粉シーズンには『室内干し』や『浴室乾燥』に切り替えてみるのが一番です。
花粉は1年中飛んでいる
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花粉はさまざまな種類があり、ほぼ1年中飛んでいるといっても過言ではありません。種類別に見てみると、以下のような分類になります。
・スギ 1~5月
・ヒノキ 3~5月
・イチョウ 4~5月
・アカマツ 4~6月
・コナラ 3月半ば~6月
・イネ科 2月半ば~9月半ば
・ブタクサ 8~10月
・ヨモギ 8~10月
これだけの種類があることに驚いた人も多いかもしれませんが、「スギ花粉の時季でもないのにアレルギー症状がある」というふうに心当たりがあれば、何か別の花粉に反応しているのかもしれませんね。
洗濯物の扱い方を変えるだけでも、花粉を遠ざけやすくなります。スギ花粉の時期はもちろん、そのほかの花粉が飛散しやすい時期にも、東和がおすすめする洗濯物を洗うコツを取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]