残り湯の洗濯に意外な注意点 企業の解説に「気を付けます」「意識する」
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トマトケチャップのシミはどう落とす? 企業の助言に「目からウロコ」「試したい」【4選】洗濯しても取れないシミや手ごわいシワを解消するとっておきのコツを、過去に公開した記事の中から厳選してお届けします。シミの種類ごとの落とし方から上手な洗濯ネットの使い方まで、知れば使える情報ばかりです。

部屋干しが臭わなくなる? 意外なアイテムに「納得」「真似する」部屋干しの困りごとといえば、『洗濯物が臭くなる』ことではないでしょうか。洗濯物の生乾き臭は早く乾かすと抑えられますが、洗濯前の『ある行動』を見直せば抑えられます。臭いを回避できるよう、ランドリーバスケットも取り入れてみましょう。
- 出典
- 東芝ライフスタイル
お風呂の残り湯を洗濯に使うことは、節水やエコにつながります。
しかしメリットがある一方で、誤った方法で洗濯すると洗濯機や衣類を傷める可能性も。
そこで本記事では、東芝ライフスタイルの公式サイトから、お風呂の残り湯で洗濯する際の注意点を紹介します。
残り湯を使えるのは、洗いと1回のすすぎのみ
お風呂の残り湯には皮脂汚れや雑菌が含まれています。
残り湯で最後のすすぎをしてしまうと、せっかくきれいにした洗濯物に汚れや雑菌が付着し、嫌なニオイの原因に。
残り湯を使うのは洗いと1回目のすすぎのみにし、最後のすすぎはきれいな水道水で行いましょう。
なおすすぎ1回で洗濯する場合は、洗いのみに使うよう注意してください。
40℃以下のお湯を使う
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お湯の温度が高いと、衣類の汚れも落ちやすいものです。しかし衣類の種類によっては、温度の高いお湯で洗うと傷んでしまう可能性があります。
衣類を守るためにも、40℃以下まで冷めた残り湯を使うようにしましょう。
入浴剤を入れた残り湯は成分を確認!
基本的に、入浴剤が入った残り湯でも洗濯はできますが、入浴剤の成分によっては注意が必要です。
また入浴剤の色やニオイが衣類に移るほか、ゼリータイプや発泡タイプなどの種類によっては、洗濯機に給水できない場合があります。
事前に入浴剤のパッケージを必ず見て、洗濯に使っても問題ないかを確認しましょう。
お風呂の残り湯で洗濯する際は、適したお湯を適したタイミングで使うことが大切です。
洗濯機や衣類を傷めないよう、正しい知識を身につけた上で残り湯洗いをしましょう。
[文・構成/grape編集部]