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乾燥機による衣類の縮みを防止! 企業が教える洗濯機の機能に「これは助かる」

By - COLLY  公開:  更新:

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ハンガーにかけられたニット

※写真はイメージ

衣類の中には、乾燥機にかけると縮んでしまうものがあります。

乾燥機能付きの洗濯機を持っていたとしても、思うように活用できなければ「もったいない」と感じるのではないでしょうか。

しかし洗濯機の乾燥機能を上手に使うことで、衣類の縮みを防げるそうです。

『日立グローバルライフソリューションズ』のブランドサイトでは、衣類の縮みを抑えて乾燥させる方法を紹介しています。

洗濯機をより便利に使いたい人はぜひチェックしてください。

日立製の洗濯機なら『静止乾燥コース』を使おう

ドラム式洗濯機から女性が洗濯物を取り出す様子

※写真はイメージ

日立製の洗濯機には『静止乾燥』というドラムの回転を止めて乾燥させる機能があります。

ほかのメーカーの洗濯機にも、名称は異なりますが同様の機能が備わっているものがあるようです。

『静止乾燥』は、干した後にまだ湿っている衣類やドライクリーニングが可能なもの、靴などの乾燥が可能です。

デリケートな素材の服も乾燥できますが、中には静止乾燥にも向かない素材もあります。

乾燥機能を使う前に、次の3つを確認しましょう。

素材、織り方、厚さ、形態によって乾燥に向かないものがあります。乾燥する前に、衣類についている取扱絵表示、素材表示などを確認してください。

日立グローバルライフソリューションズ ーより引用

乾燥させたい衣類が静止乾燥に向いているかどうかはっきりしない場合は、取扱説明書で確認しておくことをおすすめします。

取扱表示やタグがないものはクリーニング店に相談してみるとよいでしょう。

日立製の縦型洗濯機は『低温乾燥』機能を利用しよう

静止乾燥は、主に日立の『ドラム式洗濯機』に採用されているため、乾燥機能付きの縦型洗濯機では使えないことがあります。

使用している縦型洗濯機に『低温乾燥機能』がある場合は、その機能を使って衣類を乾かしましょう。

ただし『低温乾燥機能』に使用できない素材があるので、事前に取扱説明書を確認することをおすすめします。

衣類の縮みを抑える乾燥方法を紹介しました。

意外と知らない機能が多い洗濯機。取扱説明書を読み直して、便利に活用してみましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
日立グローバルライフソリューションズ

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