突っ張り棒にカーテンを取り付けるには? 企業が教える方法に「やってみる」
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- 出典
- びっくりカーペット
賃貸住宅やカーテンレールのない場所でカーテンを取り付けたい時に活躍するのが『突っ張り棒』です。
株式会社グラムスタイルが運営する、カーペットやラグを取り扱う専門店『びっくりカーペット』のウェブサイトでは、『突っ張り棒を使ったカーテンの付け方』を解説しています。
突っ張り棒をうまく活用してコストを抑えながら、理想の部屋作りをしましょう。
カーテンに適しているのは『バネ式突っ張り棒』
※写真はイメージ
突っ張り棒には『バネ式』と『ジャッキ式』の2種類があり、カーテンを取り付けるならバネ式突っ張り棒がおすすめです。
パイプ内にバネが組み込まれた『バネ式』は、その反発力を利用して壁などにしっかり固定できるのが特徴。パイプが細く取り付けが簡単で、さまざまな長さの物が販売されています。
一方の『ジャッキ式』は、パイプを伸ばしてネジで固定して使うタイプの突っ張り棒。バネ式よりもパイプが太く、耐荷重性が高いので、重い物も安心してかけられます。
ただ、調節用のネジがカーテンにひっかかってしまったり、パイプが太いとリングランナーが取り付けられなかったりする場合もあり、カーテン設置には不向き。
対してバネ式突っ張り棒なら心配は不要です。カフェカーテンなどの筒縫い部分にも通せます。
また、バネ式突っ張り棒はジャッキ式突っ張り棒よりも安価な物が多いので、購入しやすいのも嬉しいポイントです。100円ショップやホームセンターなどで簡単に手に入るでしょう。
カーテンの取り付け方
※写真はイメージ
突っ張り棒に取り付けられるカーテンは、以下のような物です。
筒縫いやハトメなどの穴があるカフェカーテンであれば、突っ張り棒を通すだけでカーテンを取り付けられます。
突っ張り棒にS字フックを吊り下げ、そこにカーテンの穴を通してもいいでしょう。
カフェカーテン以外の物では、マルチカバーをクリップランナーで挟んで吊るす方法もあります。
一般的なカーテンを使いたい場合は、突っ張り棒にリングランナーを付ければOK。そこにカーテンのアジャスターフックを引っかければ取り付けできます。
リングランナーは100円ショップやホームセンターで手に入りますが、『リングランナーの輪が突っ張り棒のパイプに通る大きさか』を確かめることが大切です。
取り付けたい場所や使いたいカーテンの種類に合わせて付け方を変えて、快適な部屋作りを楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]