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カーテン選びはこの『3つ』が重要! マンションなら… 「その視点は意外」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

マンションに住んでいると、騒音や外からの視線などが気になるもの。

これらの問題を解決するためには、カーテンの選び方が非常に重要です。

株式会社グラムスタイルが運営するカーペットやラグの専門店『びっくりカーペット』の公式サイトから、快適な生活を送るためのカーテンの選び方を紹介します。

マンションのカーテン選びで重要なポイント

窓に設置されたカーテン

※写真はイメージ

マンションなどの集合住宅に設置するカーテンは、以下のポイントを押さえて選びましょう。

1.プライバシーを守れるか

「マンションの高層階に住んでいるから」といって、外からの視線が気にならないわけではありません。

マンションと同じ高さの建物が近くにあれば、たとえ高層階であっても室内の様子が見えてしまいます。

とはいえ厚手のカーテンを設置してしまうと、光が遮られてしまい、室内が暗くなってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが『ミラーレスカーテン』。太陽の光を反射させることで、外から室内が見えにくくなります。

ただし、夜間は外よりも室内の明かりのほうが強いため、ミラーレスカーテンだけでは中の様子が見えてしまうでしょう。

ドレープカーテンと合わせて使い、夜はドレープカーテンを閉めて視界を遮るのがおすすめです。

デザインの選び方もポイント

カーテンのデザインが部屋のイメージを決めるといっても過言ではありません。

しかし選ぶ色や柄によっては、「女性が住んでいる」「子供の部屋がある」などと特定できてしまうことも。

そのためベーシックな色や柄のカーテンを選んで、住んでいる人を特定しにくくするのも1つです。

2.騒音対策ができるか

防音カーテンを設置すると、集合住宅で気になりやすい、外からの音や外への音漏れを抑えられます。

またカーテンそのものではなく、生地やサイズ選びも重要です。多層構造のカーテンや、生地表面に凹凸があるものを選べば、より高い防音効果が期待できます。

カーテンの隙間から音が漏れないよう、正確に採寸した上で窓枠にぴったりのカーテンを設置することも大切です。

3.防災機能が付いているか

高さのあるマンションに住んでいる場合、防災規制の対象となり取り付けるカーテンが指定されているそうです。

消防法によって高さ31m(だいたい11階くらい)以上の建物には、防炎カーテンを取り付けることが義務付けられています。

びっくりカーペット ーより引用

取り付けたいカーテンやロールスクリーンなどが防炎規制に適しているか分かりにくい時は、購入店で相談してみてください。

マンションの部屋のカーテンを設置する場合は、プライバシーや防音の問題に加えて、防災規制の対象かどうかも考慮しなければいけません。

快適な生活を送るために、住んでいるマンションに適したカーテンを選びましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
びっくりカーペット

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