entertainment

松坂桃李、2027年の大河ドラマ主演に決定 「脚本にも期待」「嬉し涙が出た」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

松坂桃李さん

2025年3月3日、2027年に放送される大河ドラマ(NHK)の作品と主演が発表されました。

大河ドラマのタイトルは『逆賊の幕臣』。主演は、俳優の松坂桃李さんが務めます。

松坂さんが演じるのは、勝海舟のライバルともいわれる、幕臣・小栗忠順(おぐりただまさ)。

2027年は、小栗忠順の生誕200年でもあります。

『逆賊の幕臣』では、幕府を倒した側ではなく、幕臣の側から幕末史を描くのだとか。

NHKは、企画の意図をこのように発表しました。

幕末の日本は、現代と本当によく似ていました。グローバル経済に巻き込まれ、 関税率の交渉に悩まされ、物価高と格差が人々の生活を直撃。またフェイクも含めた情報が拡散されて誰もが世相を批評するようになり、社会の分断が深刻化しました。更に災害やテロの脅威があり、大国のパワーゲームによる戦争の危機がすぐそこに……。明日どうなるかわからない不確実な時代です。そんな中、小栗は国の独立と社会の安定を守ろうと、近代化政策を推し進めました。

NHK ーより引用

『逆賊の幕臣』は、小栗忠順が国内外の諸勢力と繰り広げる外交・情報戦にスポットを当てて物語が描かれるそうで、信頼と裏切りが交錯する、スリリングなドラマになるのだとか。

脚本は、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)や、テレビドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)などを手掛けた、安達奈緒子さんが担当します。

松坂さんは、2009年の特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。

2018年の映画『孤狼の血』で日本アカデミー賞『最優秀助演男優賞』を受賞し、翌2019年には映画『新聞記者』で日本アカデミー賞『最優秀主演男優賞』を獲得しました。

大河ドラマでは、『軍師官兵衛』『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。

2025年3月現在、テレビドラマ『御上先生』(TBS系)で主演を務めています。

松坂さんが主演を務めることが発表され、ネット上ではこのような声が上がっていました。

・桃李くんが、ついに大河の主演!嬉し涙が出た。

・楽しみすぎて泣く。安達さんの脚本にも期待しています。

・日曜劇場からの大河ドラマ!おめでとうございます。

放送は、2027年1月からです。

小栗忠順とはどんな人物なのか…今から予習しておきたいですね!


[文・構成/grape編集部]

『ちょっとだけエスパー』に出演する大泉洋さんと高畑淳子さんなど4人が写る場面写真

【考察】岡田将生の理知の光に魅入ってしまう冷たいさざ波 『ちょっとだけエスパー』第5話『ちょっとだけエスパー』第5話は、能天気なエスパーたちによる四季への歓迎ムードから一転、シビアなミッションへ。半蔵、桜介、円寂の過去が明らかになり、彼らが「愛したことで人生が壊れた」という共通点を感じ…。

『ザ・ロイヤルファミリー』に出演する目黒蓮さんが写る場面写真

【考察】有馬記念の結末が…! ホープ敗北で揺れる恋・親子・会社の行方『ザ・ロイヤルファミリー』第6話『ザ・ロイヤルファミリー』第5話は、多くの人の夢を乗せたロイヤルホープの最後の有馬記念がクライマックス。息子との和解を願う耕造社長、全てを馬に託そうとする栗須、それぞれの心情を描きます。ホープは勝てなかったが、その懸命な走りが耕一の心を動かし、次世代の戦いが始まる予感。また、隆二郎と百合子の関係など、登場人物たちの恋の行方も見どころです。

出典
NHK

Share Post LINE はてな コメント

page
top