「僕のあのボール、どうしたんでせうね？」　切ない顔の柴犬、しっぽに？

テレビのリモコンやメガネなど、よく使うものが見当たらなくて、家の中を探し回った経験はありませんか。

探していると、自分のポケットの中など、身近な場所から探し物が出てくるケースが多いですよね。

お気に入りのオモチャを探していて？

柴犬の、むぎまるくんと暮らす、飼い主（@shibayuusha）さんが、Xに日常の写真を投稿したところ、クスッとする人が相次ぎました。

ある日、お気に入りの青いボールを探していた、むぎまるくん。

なかなか見つからず、悲しそうな表情を浮かべていたそうですが、飼い主さんにはボールのありかが、ひと目で分かったといいます…。

なぜなら、むぎまるくんは、ちゃんとボールを持っていたからです。どういうことかというと…こちらをご覧ください！

なんと、くるんと巻かれたしっぽの中に、青いボールが引っかかっていました！

背中側を自分で見ることはできないので、一生懸命に探しても、見つからなかった理由がよく分かりますね。

「母さん、僕のあのボール、どうしたんでせうね？」と有名な詩の一節をもじって、アテレコしたくなるような１枚。ちょっぴりシュールな姿に、じわじわと笑いが込み上げてしまうでしょう！

投稿には「むぎまるー！後ろ後ろ―！」「笑った！灯台下暗しとはこのこと」「かわいい。『メガネはどこ？』の状態だ」などの声が寄せられています。

寝転んだ拍子などに、背中からボールが落ちてくれば、むぎまるくんも気付くことができるはず。

その時の「こんなところにあったとは」と、驚く表情も見てみたいものですね！

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[文・構成／grape編集部]