遠近法で、両親を手にのせたい娘 完成した写真が?「今年イチ笑った」「案内人かな」
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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- 出典
- @tamurakae_
家族や友人と旅行に出かけた際、記念写真を撮る人は多いでしょう。
より記憶に残るような写真にするため、遠近法を使って、トリックアート風に撮影するのもいいですよね。
見返した時に、当時の楽しそうな雰囲気が伝わり、ほほ笑ましく思うものです。
遠近法で両親を手のひらにのせたい娘
自身の幼少期の写真を、Xに投稿した、たむらかえ(@tamurakae_)さん。
両親と3人で写る、2枚の家族写真には、なんと16万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
撮影当時、たむらさんは遠近法を使って、横並びになる両親を手のひらにのせているような、トリックアート風の写真を撮りたいと思っていたのだとか。
しかし、撮影された写真を見てみると…。
意図が撮影者にうまく伝わらず、まったく遠近法を生かせていませんでした!
両親から少し離れた場所で、手のひらをスッと出してポーズを決める、たむらさん。
まるで「私の両親です」と紹介しているようで、じわじわと笑いが込み上げてきませんか。
何も知らずに写真を見ると、「どういう状況?」と首をかしげてしまいそうですよね。
あまりにシュールな構図に、ネット上では、このようなコメントが寄せられていました。
・「これがうちの父と母です」って、紹介しているみたいで笑った!
・もはや案内人になっていて好き。
・やばい、今年イチ笑ったわ!
・現地コーディネーターみたいで、じわじわくる。
ただ、たむらさんの表情を見ると、家族でのお出かけを、心から楽しんでいるのが伝わってきますよね。
トリックアート風写真の撮影に失敗するという『トリック』で、多くの人を笑顔にした、たむらさんでした!
[文・構成/grape編集部]