trend

芸術的な猫の写真 撮影するための3つの条件に「これは無理」「レベル100」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

小野一俊の写真

写真家

小野一俊

元保護猫の『ジン』『ウミ』と暮らす写真家。躍動感と生命力あふれる写真の数々が高い評価を得る。

ペットの愛らしい瞬間は、写真として残しておきたいですよね。

「かわいい!」と思ってからカメラを向けても、タイミングを逃してしまい、想像していた写真が撮れない…という人も少なくないでしょう。

そんな人に向けて、X上に『誰でも撮れる写真』として、とある猫を写した1枚が投稿されました。

投稿したのは、2匹の猫と暮らす小野一俊(@kazutoshi_ono_)さん。

なんでも、『運動神経抜群の猫と暮らす』『部屋の中をきれいにする』『カメラを連写する』という、3つの条件がそろえば、誰でも猫のかわいい瞬間を撮影できるというのです。

小野さんが、すべての条件を満たして撮影した、愛猫のジンくんの姿をご覧ください。

ラジオ体操のような動きで写る猫

アクロバティックだ…!

写っていたジンくんは、ラジオ体操のような動きで、ばっちりとカメラに視線を向けています。

体を大きくひねり、片脚の浮いた瞬間をとらえていて、躍動感が伝わってきますよね。

カメラの技術に称賛の声

小野さんは、ジンくんの一瞬の動作を撮るため、一緒に遊びながらカメラを構えていたのだとか。

このポーズにつながった動きは2~3秒ほどだったそうで、その間に連写で約30枚撮影した結果、投稿の1枚が撮れたといいます。

ただ、3つの条件すべてを満たしても、このような芸術的な写真を撮るのはなかなか難しいでしょう…。

小野さんの『誰でも撮影できる』といった説明に、多くの人がツッコミを入れました。

・これは無理!カメラの技術が『レベル100』ぐらいないと撮れない!

・ここまでの写真は、なかなか撮れないです!

・素晴らしい!きれいにポーズを決めていてかわいいです。

・猫はいますが、部屋をきれいする条件でダメでした。

ペットの撮影に悩んでいる人は、同様の条件をそろえて、挑戦してみてはいかがでしょうか。

もしかすると、小野さんが投稿したジンくんの写真のように、素晴らしい瞬間を撮影できるかもしれませんよ!

なお小野さんは、2025年7月18~24日に開催される『銀座 富士フォトギャラリーねこ写真展 2025』で、作品を出展するそうです。

写真展のポスター

[文・構成/grape編集部]

シェルターで暮らす保護犬の写真(撮影:grape編集部)

保護動物の未来が変わる? 話題の『推し活支援』サービスが…【独自取材】保護犬や保護猫を『推し活』で支援できる新サービス『しっぽの輪』が登場。飼えなくても、写真などを見て気になった動物を『推しの子』として応援できる仕組みや、開発者が立ち上げた背景を紹介します。

男性「悲鳴を上げた原因です」 猫の姿勢に「腰抜かす」「これは驚く」2025年12月7日、ネコランド(@NEKOLAND13)さんは、「妻が悲鳴を上げた原因」という不穏なコメントを添えて、1枚の写真を公開。 写真には、ネコランドさんの妻の後ろ姿と、驚かせた原因の存在が写っているといい…。

出典
@kazutoshi_ono_

Share Post LINE はてな コメント

page
top