芸術的な猫の写真 撮影するための3つの条件に「これは無理」「レベル100」
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2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

カートにのせられ不服そうな犬 その後、店員に褒められると?「表情が違いすぎて笑った」ペットは人間と会話ができない代わりに、表情や体の動きで気持ちを伝えてくれます。2025年7月、そのことがよく分かるエピソードを、Xで公開したのは、愛犬のむさしくんと暮らす、飼い主(@musashi241005)さんです。
ペットの愛らしい瞬間は、写真として残しておきたいですよね。
「かわいい!」と思ってからカメラを向けても、タイミングを逃してしまい、想像していた写真が撮れない…という人も少なくないでしょう。
そんな人に向けて、X上に『誰でも撮れる写真』として、とある猫を写した1枚が投稿されました。
投稿したのは、2匹の猫と暮らす小野一俊(@kazutoshi_ono_)さん。
なんでも、『運動神経抜群の猫と暮らす』『部屋の中をきれいにする』『カメラを連写する』という、3つの条件がそろえば、誰でも猫のかわいい瞬間を撮影できるというのです。
小野さんが、すべての条件を満たして撮影した、愛猫のジンくんの姿をご覧ください。
アクロバティックだ…!
写っていたジンくんは、ラジオ体操のような動きで、ばっちりとカメラに視線を向けています。
体を大きくひねり、片脚の浮いた瞬間をとらえていて、躍動感が伝わってきますよね。
カメラの技術に称賛の声
小野さんは、ジンくんの一瞬の動作を撮るため、一緒に遊びながらカメラを構えていたのだとか。
このポーズにつながった動きは2~3秒ほどだったそうで、その間に連写で約30枚撮影した結果、投稿の1枚が撮れたといいます。
ただ、3つの条件すべてを満たしても、このような芸術的な写真を撮るのはなかなか難しいでしょう…。
小野さんの『誰でも撮影できる』といった説明に、多くの人がツッコミを入れました。
・これは無理!カメラの技術が『レベル100』ぐらいないと撮れない!
・ここまでの写真は、なかなか撮れないです!
・素晴らしい!きれいにポーズを決めていてかわいいです。
・猫はいますが、部屋をきれいする条件でダメでした。
ペットの撮影に悩んでいる人は、同様の条件をそろえて、挑戦してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、小野さんが投稿したジンくんの写真のように、素晴らしい瞬間を撮影できるかもしれませんよ!
なお小野さんは、2025年7月18~24日に開催される『銀座 富士フォトギャラリーねこ写真展 2025』で、作品を出展するそうです。
[文・構成/grape編集部]