カビが生える『3大スポット』って知ってる? 見落とすと… 「ゾワッ」
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- 出典
- kichi__room
梅雨の気配が近付いてくると、気になり始めるのが『カビ』です。
見た目もニオイも不快で、いったん生えると落とすのが大変。だからこそ、あらかじめ対策しておくことが大切です。
Instagramで暮らしの工夫を発信している、きち(kichi__room)さんは、実体験をもとにしたカビ対策を紹介しています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ベッド周りの見えない湿気に注意
きちさんは、湿気によってベッド周りの床がカビてしまった経験があるといいます。
見落としがちなベッド下には湿気がこもりやすく、対策せずにいると気付かないうちにカビの温床になってしまうのです。
対策として、まずはベッドの置き場所から意識してみましょう。窓から離して設置すると、窓辺から来る湿度の影響を受けにくくなります。
加えて、マットレスとベッドの間には除湿シートを敷いておくのがおすすめです。
ベッド本体やマットレスだけでなく、一緒に使うシーツや枕カバーにもカビを寄せ付けない工夫が必要。洗ったらしっかりと乾かし、湿ったまま使うことがないようにしましょう。
日々の小さな工夫が、快適な睡眠環境を守るカギになります。
盲点になりやすいシンク下
キッチン下の収納スペースは換気が不十分なことが多く、湿気がこもりやすい場所です。きちさんも「中がカビてしまった!」と驚いた経験があるのだそう。
そんなシンク下には、除湿剤を設置して日常的に湿気を取り除けるようにしましょう。
また、定期的に扉を開けて換気することも大切です。
閉め切ったままだと湿気が逃げないので、意識的に空気の通り道を作りましょう。例えば、鍋やフライパンを収納するタイミングで、扉を開けておくのもおすすめです。
また、空気の流れをよくするために、ものを詰め込みすぎないことも意識してください。
お風呂場は『水気』を残さないのがカギ
浴室は、水気が多くカビが生えやすい場所です。
排水口のピンクぬめりや扉の黒カビ対策として、きちさんは入浴後に水切りワイパーでしっかり水気を取っています。
貼るだけで抗菌や消臭の効果が期待できるアイテムを取り入れるのも、1つの方法です。
そして、カビ対策で大切なのが換気。『24時間換気スイッチ』をONにしておくことに加え、湿気が脱衣所まで広がらないように、浴室の扉は閉めておいてください。
生えたカビの対処を後回しにすると、後悔することになりかねません。
今年の梅雨こそしっかり対策して、『カビ知らず』の空間を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]